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豊橋心霊散歩

愛知県豊橋市を中心にしたマイナーな心霊スポットの紹介

【蒲郡~西尾で散歩】 三ヶ根 散策 その2 【昔話】 

三ヶ根観音 と 見晴台
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前回に引き続き蒲郡~西尾市の三ヶ根山を散策している内容です。
心霊的な要素なしです!

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前回見た廃墟“観音茶屋”の横道にNHKテレビと書かれた看板がありまして、そこを降りていくと三ヶ根観音、正式には太山寺さんがあります。


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三ヶ根観音は三河三十三観音霊場の19番目。
三河三十三観音霊場とは三河一帯にある観音菩薩様の巡礼地のことです。
三という漢字が氾濫していて脳に入りにくくないですか。

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こちらが本堂になります。
三ヶ根山のスカイラインは別名あじさいロードとも呼ばれており
ちょうど今くらいの時期にあじさいが楽しめるようです。
本堂の手前にもあじさいの植木が置いてありました。
ちなみに三ヶ根山には50種類を超えるあじさいが植えてあるそうですよ(すごい


さて、この三ヶ根観音の観音様には昔話があります。

まだ三ヶ根山に三ヶ根観音がなかった頃(724年頃)
この三河沿岸部一帯に疫病が流行りました。
海岸沿いに住んでいた漁師の源三、彼の息子も疫病に苦しみ、
どうにかならないものかと源三は海に向かって祈り続けたそうです。
すると海の向こうになにやら光るものが見える。
怪しいと感じた源三は船に乗って光るものを確かめに行ったそうです。

するとそこには古木が浮かんでおりそれが不思議と光っていました。

源三はこれが疫病の正体だと思い、
古木を持ち帰り、火をつけ燃やそうとしました。
しかし、いくら火をつけても古木はちっとも燃えません。

源三がそんなことをしていると旅の僧侶が通りかかり言いました。
「これは霊木だろう。この木を削って観音様を作りなさい。三ヶ根山に寺院を建て、きちんと祀れば疫病も鎮めてくれるだろう」

村の人々はさっそく三ヶ根山の山頂に寺院を建て
観音像として祀りました。
すると病気に苦しんでいた人々はみるみる元気になっていきました。
寺院は三ヶ根観音と呼ばれ、人々に愛されたそうです。


DSCN2244.jpg


本堂の前には源平咲き分けの椿と呼ばれる椿があります。
樹齢は推定250年
赤と白の花を咲き分ける椿です。
源氏の武者が源氏再興を願って植えたと伝えられているそうです。


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あとは西国三十三所でしょうか。
本来は何日もかけて歩く巡礼ルートなのですが
寺院近くにはそれらを模した観音菩薩が並んでます。
ちょっと私はそこまで寺院に詳しくないので想像して書いてるんですが
お砂踏みみたいなものでしょうか。
足腰の弱った方でも巡礼のご利益を得られるようにっていうのに近い気がします。

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ちょっとウィキペディアで調べてきたら
西国写し霊場というのも存在する様子。
これに近い気がしますね。

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三ヶ根観音をさらに奥に入っていくと比島観音があるそうです。

比島観音は戦時中にフィリピン方面で亡くなった戦没者の魂を慰霊しているそうです。
(50万人・・・)
三ヶ根山は他にも戦没者や戦争にかかわった方の慰霊碑・お墓があります。
なかなかデリケートな話題で、ご遺族の方もいらっしゃると思いますので
うちのような心霊ブログで話題を出すだけで苦情が来そうですが、
存在さえ知らない若い人にも知ってもらうきっかけになればと思います。
そちらは次回の記事になりそう。



今回は比島観音までは行かずに三ヶ根観音内の慰霊碑だけ見て回りました。



海上輸送第六大隊 暁第六一九三部隊 教育隊 慰霊碑
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野砲兵第百四聯隊(連隊) 鳳大八九四一部隊 慰霊碑
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見晴台へ

そんなわけで三ヶ根観音を後にし再び車で少し走りました。
展望台には立ち寄らず
見晴台というとこに向かってみます。


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鉄板でできた梯子を上り
両脇にツツジが並ぶ階段をさらに上がっていきます。


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電波塔好きなんですよね。
あんまり大きくないですがフェンスが隙間だらけなんで
内側が良く見えました。

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見晴台に登ったのに
肝心の風景を一枚も撮っていませんでした。
付近を歩き回ってみると

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入り口とかはない四角い建物。
なにかな。
昔はこれを土台にもっと小さい電波塔が立っていたとか?
それともなんか水とか溜まっているんでしょうか。



これ以上はなにもなさそうなので見晴台を降りてきました。


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次回はもう少し先へ。





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