豊川市牛久保駅通の踏切のお地蔵様(愛知県)

豊川市牛久保駅通の踏切のお地蔵様(愛知県)
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踏切横のお地蔵様が建てられたのは何故?
過去に起きた事故の記録を紹介します。

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こんばんは、豊橋心霊散歩です。

今回の記事は愛知県豊川市のとある踏切に建っているお地蔵様についてです。

誰しも、近くの交差点や踏切で、お地蔵様が建てられているのを見かけたことがあると思います。

しかし、それがどうして建てられたのか?知る人はとても少ないですし、今後覚えていない人は増えていくでしょう。

近くのエリアで、由来の分かったお地蔵様だけでも、記録として記事にしておきたいと思います。


■牛久保駅通の踏切のお地蔵様

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豊川市の牛久保通5丁目
名鉄豊川線の踏切から佐奈川を渡る上野川橋までの間に小さなお地蔵様が建てられています。

簡素な社は崩れかけており、
お地蔵様の顔が無くなってしまっているため…、
何も知らずこのお地蔵様を見ると、少々不気味に映るかもしれません。


地図で示すと場所はこちらになります。







■お地蔵様が建てられた理由

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お地蔵様が建てられたのは、

踏切事故によって亡くなられた方がいたためです。


慰霊のためだと思いますが、この場所は危険だからもう事故が起きないように注意しよう、という教訓の意味もあります。


踏切事故が起きたのは、1972年(昭和47年)よりも昔です。

なぜなら、1972年6月4日の新聞に踏切事故の記載がありまして、

「以前にも事故があり、踏切横にはお地蔵様も建てられている…」と記載あるからです。



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記事の事故が起きたときには、すでにお地蔵様があったということですので、

肝心のお地蔵様が建てられる理由となった事故の詳細はわからないです。

ちなみに、

記事にあった事故と言うのは、

弟と二人で小学校に向かっていた兄が

踏切で電車を待つ際に、

前に出過ぎていたせいで

通過する電車に巻き込まれたという事故です。


目撃証言では、

踏切の手前に二人立っていたが、電車が通り過ぎたら一人いなくなった。

とあるため、小学生の立ち位置がまずかったようです。

とは言え、

記事の写真では、踏切に遮断機がついているのかはっきりとわかりません。(警報機のある踏切として書かれていない)

遮断機が完全に普及していない時代ですので、前の方に立っていると電車に接触する危険があります。

だとしたら、踏切が十分安全に設置されていなかったのが問題だと思います。



お地蔵様も建てて、事故を減らそうと思う矢先に、こういう悲惨な事故が起きてしまったのは悲しい事です。

今の時代は、踏切には当たり前に遮断機がついていますが、町やインフラを発展させる過渡期となった時代には、こういった安全性がなかなか追いついていなかった様子が見えてきます。

そういった時代をずっと見てきたお地蔵様が、これからも地域に大切にされるとよいと思います。


以上、お読みいただきありがとうございました。



  
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