【心霊?】 犬山市の深夜散策 その2 【噂】
2017/11/30 Thu. 00:50 [edit]
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こんばんはです。
豊橋心霊散歩です。
毎月10件は記事を書こうと決めてから約半年間続けてきたのですが、
今月もなんとか書き上げられました。
しかし、12月、1月は厳しいかもしれません。。
寒いですし路面も凍結しちゃいます。
ですが、草木が減って探索はしやすいんですよね。
なんだかんだ言ってこのままの更新ペースを続けられそうです。
さて、前回に引き続き、愛知県犬山市を深夜に散策してきた報告になります。
こんな噂をネットで見かけたわけです。
一方通行の人面樹
713 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2010/04/16(金) 23:48:50 ID:lRcuSkpK0
一方通行の人面樹の話、まだ語り継がれてたんだ
俺が初めて聞いたのがもう15年前。
当時は木の約5メートル手前から真横に見ると
本当に人の顔みたいに輪郭が浮かんできて
ビビった記憶があるなあ
おぉ?と思ってよく読んでみるとこんな話でした。
入鹿池の近く、○○村から北に少し進んだところに一方通行の道がある。
その一方通行の道を下っていくと、ガードレールからはみ出すように
樹木がせり出しているところがあった。
昔、バイクでその道を通過しようとしたが顔面を木にぶつけて即死するという
事件があったという。
それから妙な噂がった。
ちょうど事故があったその木、木の表面がなぜか顔に見える。
それはまるで亡くなった人の顔が写っているように見えるのです。
顔が浮き出た部分には、いつからか白い布がかけられました。
地図で調べてみると確かにそれらしい場所がある!
(ご注意 : 地図の場所はあくまで予想ですので、実際の噂の場所と異なるかもしれません)
ガードレールのある一方通行の道なんてそんなにないですよね?
入鹿池周辺ですので道は限られていますし。
これは行ってみるしかないと思いました。

現地!
おお!一方通行です!
暗くてよくわからないと言われる気がするので、
ストリートビューで昼間の画像を持ってきました。こちら。

見た瞬間、
両車線とも進入禁止か!?と思いましたが
もう一度見ると矢印が書いてあったので安心しました。
今回は一方通行の道ですし、
後続車が来るかもしれないので車から降りて撮影するのは控えました。
(そのせいで何往復もすることに・・・)

道は2本に分かれておりまして、
今は東から西へ進んでいます。
道は少し下り坂ですね。

噂では、
道を下った先にあるガードレールからはみ出す様に生えた木
ということだったので、それらしいものを探しているのですが、、

うーん・・・あるかなぁ、結構進んできてしまった。
道はけっこう雰囲気があってオカルト的には良い場所なんですが、
常識的に考えれば、
道にせり出した木は切られますよね。
ましてや、死亡事故が起きたのであれば、公道なら即伐採だと思うのです。
と、予想されるので、
噂を信じ、ガードレールの補修跡、木が伐採された跡がないか、
注視しながら進んでいきます。

今まで一辺倒だったガードレールに変化がありました。
ガードレールが途切れている個所が2つ続いています。
あと赤いコーンが立っている・・・。
事故でもあったんでしょうか。
(知ってますか?事故で壊した場合ガードレールは1つ10万円くらいです。)
手前のところのは切株っぽかった気がするんです。
画像は撮ったと思ったんですが見つかりませんでした。

ということで、奥のカラーコーン部分の画像
例によって鑑定をお願いしてみました。
鑑定
山道の奥からこちらに向かって自転車を漕ぐような音が聞こえます。それと同時にぶつぶつと呟くような男性の声も。
あとガードレールの向こう(折れ曲がったあたり)に女性が立っています、恐怖に引きつったような表情で頭から血を流しているよう。全身に冷たいもので刺されたような感覚があるので、事故で転がり落ちたというより、通り魔か何かに襲われたのかもしれません。
女性の刺された箇所は『背中を数か所』『頭頂部近く(このせいで目が見えなくなっています)』『左胸(恐らく致命傷)』です。
表情がまったく違うので判別できないけど、これって黄色いオーブの女性なのかなあ。2つの画像は近くですか?
まず、
「バイクで事故を起こした人」という幽霊はこのポイントにはいないようです。
もし噂通り即死してしまったのであればそのまま走り続けてそうですね。
今回撮影した画像を虱潰しに鑑定してもらえればもしかしたら見つかるかもしれませんが、
今回は全部見ても映っていないような気がします。
自転車の音と男性の声。
これはちょっと情報が不足していてコメントするのが難しいですね。
昨今の鑑定師さんの細かい鑑定内容と比較すると、かろうじて読み取れるレベルって感じでしょう。
入鹿池に釣りに自転車で向かう途中で事故に遭った人かもしれませんね。
最後に女性。
これは読んだとき、あぁーってなりましたね。
「2つの画像」というのは前回の鑑定画像と今回の鑑定画像という意味です。
この画像を鑑定いただく前に、前回の記事にあるレイプ像の近辺の画像を鑑定いただいてたので。
そして、
私。この一方通行の道でも同じような写真が撮れているのを黙っていましたw
これです。

同じだと思ったところは、黄色いオーブの部分です。
拡大

左が前回 右が今回です。
ちょっと似ていますよね。
黄色いところも一緒ですし。
試しに鑑定師さんにも見ていただきました。
<鑑定師さん>
2つの黄色いオーブは同じです(笑)
なんとかしてほしくて散歩さんについてきたみたいです。
私としては全然実感がなかったのだけれど。。。
その幽霊の女性は、もっと分かりやすく、憑いてきたよ!ってアピールしてくれると
ありがたいんですが。
冗談はさておき
憑いてきてくれたのなら、なにかしてあげられるといいんですけどね。
なにかやってみようかなぁ。。
この話はこれくらいにして、探索の後半ですが、
これ以上、怪しいところはあまりなかったんですよね。
この道にはなかったんですよね、道をそれたらわかりませんが。


ガードレールの反対側から傾いてきている木はあった。

特に怪しいところもなく一方通行の道を抜けました。
Uターンして隣りの車線にあった一方通行の道を行ってみます。

今度は西から東へ向かっていますよ。

こっちの道は車を停められそうなスペースがいくつかありました。
ただ、街灯とかはなく真っ暗なので駐車する際は気を付けた方がいいですね。
私はしませんでした。

こちらの道は登り坂ですし、
ガードレール自体もないため、
人面樹の噂の道には該当しないようです。

車の退避スペース?
なんか、そのまま山中に入っていけそうですよ。

入っていけないことは無いですが
道ではなかったです。

道の反対側を見ると、
今来た道を着下ろすことができました。
なんか、最初は完全に一車線で、あとから一方通行2本にしたような感じがします。

この場所だけやたらとオーブが写り込んでいました。
近くに滝でもあるのかな?
それか入鹿池からの風が流れてきているのかもしれません。
そして一周してスタート地点に戻ってきました。
(実際は4周しましたが)
犬山散策はこれで終わり。
また機会があったら来ようと思います。
他にも怪しい噂はいろいろありますので。

スタート地点と折り返し地点には
(画像の中央右当たり)昔使っていた道があるのですが、
今は通行止めです。
車じゃなければ入ってよさそうなので、ちょっと行ってみたいですね。
地図上だと神社まで行けそうですがどうでしょう。
今回も散策の日記みたいな記事ですが、
お読みいただきありがとうございます。
こんばんはです。
豊橋心霊散歩です。
毎月10件は記事を書こうと決めてから約半年間続けてきたのですが、
今月もなんとか書き上げられました。
しかし、12月、1月は厳しいかもしれません。。
寒いですし路面も凍結しちゃいます。
ですが、草木が減って探索はしやすいんですよね。
なんだかんだ言ってこのままの更新ペースを続けられそうです。
さて、前回に引き続き、愛知県犬山市を深夜に散策してきた報告になります。
こんな噂をネットで見かけたわけです。
一方通行の人面樹
713 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2010/04/16(金) 23:48:50 ID:lRcuSkpK0
一方通行の人面樹の話、まだ語り継がれてたんだ
俺が初めて聞いたのがもう15年前。
当時は木の約5メートル手前から真横に見ると
本当に人の顔みたいに輪郭が浮かんできて
ビビった記憶があるなあ
おぉ?と思ってよく読んでみるとこんな話でした。
入鹿池の近く、○○村から北に少し進んだところに一方通行の道がある。
その一方通行の道を下っていくと、ガードレールからはみ出すように
樹木がせり出しているところがあった。
昔、バイクでその道を通過しようとしたが顔面を木にぶつけて即死するという
事件があったという。
それから妙な噂がった。
ちょうど事故があったその木、木の表面がなぜか顔に見える。
それはまるで亡くなった人の顔が写っているように見えるのです。
顔が浮き出た部分には、いつからか白い布がかけられました。
地図で調べてみると確かにそれらしい場所がある!
(ご注意 : 地図の場所はあくまで予想ですので、実際の噂の場所と異なるかもしれません)
ガードレールのある一方通行の道なんてそんなにないですよね?
入鹿池周辺ですので道は限られていますし。
これは行ってみるしかないと思いました。

現地!
おお!一方通行です!
暗くてよくわからないと言われる気がするので、
ストリートビューで昼間の画像を持ってきました。こちら。

見た瞬間、
両車線とも進入禁止か!?と思いましたが
もう一度見ると矢印が書いてあったので安心しました。
今回は一方通行の道ですし、
後続車が来るかもしれないので車から降りて撮影するのは控えました。
(そのせいで何往復もすることに・・・)

道は2本に分かれておりまして、
今は東から西へ進んでいます。
道は少し下り坂ですね。

噂では、
道を下った先にあるガードレールからはみ出す様に生えた木
ということだったので、それらしいものを探しているのですが、、

うーん・・・あるかなぁ、結構進んできてしまった。
道はけっこう雰囲気があってオカルト的には良い場所なんですが、
常識的に考えれば、
道にせり出した木は切られますよね。
ましてや、死亡事故が起きたのであれば、公道なら即伐採だと思うのです。
と、予想されるので、
噂を信じ、ガードレールの補修跡、木が伐採された跡がないか、
注視しながら進んでいきます。

今まで一辺倒だったガードレールに変化がありました。
ガードレールが途切れている個所が2つ続いています。
あと赤いコーンが立っている・・・。
事故でもあったんでしょうか。
(知ってますか?事故で壊した場合ガードレールは1つ10万円くらいです。)
手前のところのは切株っぽかった気がするんです。
画像は撮ったと思ったんですが見つかりませんでした。

ということで、奥のカラーコーン部分の画像
例によって鑑定をお願いしてみました。
鑑定
山道の奥からこちらに向かって自転車を漕ぐような音が聞こえます。それと同時にぶつぶつと呟くような男性の声も。
あとガードレールの向こう(折れ曲がったあたり)に女性が立っています、恐怖に引きつったような表情で頭から血を流しているよう。全身に冷たいもので刺されたような感覚があるので、事故で転がり落ちたというより、通り魔か何かに襲われたのかもしれません。
女性の刺された箇所は『背中を数か所』『頭頂部近く(このせいで目が見えなくなっています)』『左胸(恐らく致命傷)』です。
表情がまったく違うので判別できないけど、これって黄色いオーブの女性なのかなあ。2つの画像は近くですか?
まず、
「バイクで事故を起こした人」という幽霊はこのポイントにはいないようです。
もし噂通り即死してしまったのであればそのまま走り続けてそうですね。
今回撮影した画像を虱潰しに鑑定してもらえればもしかしたら見つかるかもしれませんが、
今回は全部見ても映っていないような気がします。
自転車の音と男性の声。
これはちょっと情報が不足していてコメントするのが難しいですね。
昨今の鑑定師さんの細かい鑑定内容と比較すると、かろうじて読み取れるレベルって感じでしょう。
入鹿池に釣りに自転車で向かう途中で事故に遭った人かもしれませんね。
最後に女性。
これは読んだとき、あぁーってなりましたね。
「2つの画像」というのは前回の鑑定画像と今回の鑑定画像という意味です。
この画像を鑑定いただく前に、前回の記事にあるレイプ像の近辺の画像を鑑定いただいてたので。
そして、
私。この一方通行の道でも同じような写真が撮れているのを黙っていましたw
これです。

同じだと思ったところは、黄色いオーブの部分です。
拡大

左が前回 右が今回です。
ちょっと似ていますよね。
黄色いところも一緒ですし。
試しに鑑定師さんにも見ていただきました。
<鑑定師さん>
2つの黄色いオーブは同じです(笑)
なんとかしてほしくて散歩さんについてきたみたいです。
私としては全然実感がなかったのだけれど。。。
その幽霊の女性は、もっと分かりやすく、憑いてきたよ!ってアピールしてくれると
ありがたいんですが。
冗談はさておき
憑いてきてくれたのなら、なにかしてあげられるといいんですけどね。
なにかやってみようかなぁ。。
この話はこれくらいにして、探索の後半ですが、
これ以上、怪しいところはあまりなかったんですよね。
この道にはなかったんですよね、道をそれたらわかりませんが。


ガードレールの反対側から傾いてきている木はあった。

特に怪しいところもなく一方通行の道を抜けました。
Uターンして隣りの車線にあった一方通行の道を行ってみます。

今度は西から東へ向かっていますよ。

こっちの道は車を停められそうなスペースがいくつかありました。
ただ、街灯とかはなく真っ暗なので駐車する際は気を付けた方がいいですね。
私はしませんでした。

こちらの道は登り坂ですし、
ガードレール自体もないため、
人面樹の噂の道には該当しないようです。

車の退避スペース?
なんか、そのまま山中に入っていけそうですよ。

入っていけないことは無いですが
道ではなかったです。

道の反対側を見ると、
今来た道を着下ろすことができました。
なんか、最初は完全に一車線で、あとから一方通行2本にしたような感じがします。

この場所だけやたらとオーブが写り込んでいました。
近くに滝でもあるのかな?
それか入鹿池からの風が流れてきているのかもしれません。
そして一周してスタート地点に戻ってきました。
(実際は4周しましたが)
犬山散策はこれで終わり。
また機会があったら来ようと思います。
他にも怪しい噂はいろいろありますので。

スタート地点と折り返し地点には
(画像の中央右当たり)昔使っていた道があるのですが、
今は通行止めです。
車じゃなければ入ってよさそうなので、ちょっと行ってみたいですね。
地図上だと神社まで行けそうですがどうでしょう。
今回も散策の日記みたいな記事ですが、
お読みいただきありがとうございます。
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category: 心霊スポット
【心霊?】 犬山市の深夜散策 その1 【噂】
2017/11/29 Wed. 01:03 [edit]
-- 続きを読む --
こんばんは、豊橋心霊散歩です。
今回も豊橋から飛び出し、愛知県犬山市まで行ってきました。
犬山市の心霊スポットといえば入鹿池が有名ですよね。以前記事に書かせていただきましたが、車を停めるところが少なく苦労した記憶があります。
その次に有名なのが某神社でしょうか。
この2つがよく名前に上がるのですが、全国的に見ればほぼ無名の心霊スポットでしょうね。
今回と次回、訪れた場所は更にマイナーで、、心霊スポットと言っていいのか、よくわからない場所になります。
結局のところ、噂ばかりがあって、実際のところどうなのかという情報がまったく出てこない場所ですので、私自身一度行ってみようと思い立ったわけです。
犬山のレイプ像
これはどこから説明したらいいのか・・・
レイプ像って時々聞くけどなに?本当にあるの?
という印象を私は持っていたのですが、
2chオカ板の愛知スレでときどき話題にあがっていたものです。
怖い話や体験談はほとんどなく、また画像もほとんどアップされることがない。
(もちろん、よーく探せば像の画像はあります)
場所もGoogleストリートビューで確認できない場所にあり、
情報としては、地図の座標と、○○高校の裏にあるというもの。
レイプ像というからには、
レイプされた女性が亡くなってそれを慰霊するために像が建てられたのでは?と
誰もが連想しますが、そこのところの背景が全然わからない。
わからないことだらけじゃないか・・・。
もうとにかく行ってきました。

ここは○○高校付近から例の像に続く道です。
この道は非常に薄暗く(訂正:真っ暗)、また、痴漢、不審者に注意の看板が立っていたり、
廃墟らしき建物がそのまま残っているなど、深夜に通るには不気味な道です。
しばらく進まないと電灯さえありません。
どんな道なのか、上空から俯瞰したものを見ると
(国土地理院 1987年)

ピンク色の点の部分が今向かっている道になります。
左上から進んでいる状態ですね。
(1987年の画像を持ってきたのは場所を少しでもわからなくするためです)
道の片側は山に面しており、
もう片側はガードレールとダム?池のような水がたまった場所が広がっています。
しばらく進むと民家がぽつぽつと見えてくるはず。

(振り返って撮影)
暗過ぎる。
率直な感想、街灯を建てた方がいい・・・。
あと、この道はお化け出そうですね。私の偏見かもしれませんが。

(オレンジの光は車のヘッドライトです)
すこし進んだとこにガードレールが途切れている場所がありますが、
そこから先に進めるようですね、
真っ暗でぜんぜん見えなかったのですが、
堤防の上?橋?があります。

個人的には怖い雰囲気~と思ったのですが
画像撮っていないのです(なぜだ・・・)

ガードレールの向こうは真っ暗。
池?ダム?田んぼ?があるのか、オーブがちらちらと写ります。
もしかしたら畑が広がっているだけかもしれませんが、暗くてわかりません。
さて、レイプ像なんですが、
ちゃんと見てきました。
ですが、画像をアップするのはやめておきます。
理由は個人の所有地の中だから。
もう一つの理由は、今まで通ってきた道の方が怖い気がしたからです。
レイプ像がどんなものか口頭で説明すると
・個人の家の塀の中にある
・塀の一部が両開きの格子扉になっていて、中が小部屋(50cmくらい)。
・小部屋の中に、お地蔵様と女性の像(30cmくらい?)が立っている
こんな感じですね。
像があるのにはきっと理由があるのでしょうが、、、
これはわかっても記事にはできないでしょう。
ご注意
記事を読まれて私も行ってみようと思われる方は、近隣の住民に迷惑がかからないよう、十分にご配慮ください。
最後に、

勝手ながらこの道の画像に対して
霊視の鑑定をしてもらいました。
誰か映っているといいなと思いつつ。
鑑定
この黄色いオーブは20代の女性です。非常に引き締まった体をしており、声も骨太な感じで低い。髪の毛は腰ぐらいまであって、ポニーテールで結んでいます。恐らくアマチュアアスリートですね。ランニングをしている姿が見えるのでマラソン競技かもしれません。顔は鼻筋の通った美形です。
彼女の死因についてははっきりしませんが、もしかしたら性犯罪の被害者かもしれません。男性が抱きついている光景が見える。
そのためでしょうか。彼女はいま強い悪意をまきちらしています。ここを通る人間を監視し、嘲笑を向けています。周囲のオーブは彼女の感情に同調した小悪党のような存在。どれも非友好的です。
彼女の恨みは、才能にも恵まれ、恐らく家庭環境もそれを後押ししてくれていた人生でありながら、若い年齢で命を絶たれたことです。この不幸を癒やすのは難しい。時間を経て彼女自身が自分のしていることの無益を実感することが必要だと思われます。
最近鑑定師さんの鑑定内容がどんどん細かくなっていく。そら恐ろしい。。
私がたくさん画像を持っていくものだから・・・私が原因になっているのかもしれませんが。
鑑定内容は若い女性の幽霊ですね。
霊感のない私たちには何が映っているのかは分からないのですが、
画像自体見つめていると、なんとなく動く感じがするので不思議な画像だなぁと感じていました。
鑑定は、幽霊自体を感じとることもあれば、場所に残っている記憶のようなものを読み取ることもあるそうです。
鑑定内容の通り、性被害にあって亡くなられた方がいないといいですが、
場所がうすぐらい場所なので嫌な予感はありますね。
(街灯を付けませんか?・・・)
鑑定師さんは幽霊に対してかなり友好的に接する方で、
幽霊たちがきちんと旅立っていけるように、できる限りお話をしてあげたい。と言ったりします。
そんな方が難しいと最初から言っているので、彼女(女性の幽霊)の怨みはなかなかのもののようです。
この女性、
この後、同じようなオーブが撮れているので、
もしかしたら私に憑いてきてたりするのかもしれませんw
最近よくあるパターンですね。
あと、レイプ像との関連性はよくわかない。とのことです。
個人的には無関係な気がしますね。
場所の雰囲気を見ると、何もない西側と民家のある東側で違いますから。
今回、レイプ像についてはあまり触れていませんが場所が場所だけに、ブログ記事に苦情がくるかもしれませんね。。。
まぁ、来たら記事は削除してしまいますので、
読めるうちにお読みいただければと思いますw
今回はあまり内容に深みのない記事となっておりますが、
お読みいただきありがとうございます。
こんばんは、豊橋心霊散歩です。
今回も豊橋から飛び出し、愛知県犬山市まで行ってきました。
犬山市の心霊スポットといえば入鹿池が有名ですよね。以前記事に書かせていただきましたが、車を停めるところが少なく苦労した記憶があります。
その次に有名なのが某神社でしょうか。
この2つがよく名前に上がるのですが、全国的に見ればほぼ無名の心霊スポットでしょうね。
今回と次回、訪れた場所は更にマイナーで、、心霊スポットと言っていいのか、よくわからない場所になります。
結局のところ、噂ばかりがあって、実際のところどうなのかという情報がまったく出てこない場所ですので、私自身一度行ってみようと思い立ったわけです。
犬山のレイプ像
これはどこから説明したらいいのか・・・
レイプ像って時々聞くけどなに?本当にあるの?
という印象を私は持っていたのですが、
2chオカ板の愛知スレでときどき話題にあがっていたものです。
怖い話や体験談はほとんどなく、また画像もほとんどアップされることがない。
(もちろん、よーく探せば像の画像はあります)
場所もGoogleストリートビューで確認できない場所にあり、
情報としては、地図の座標と、○○高校の裏にあるというもの。
レイプ像というからには、
レイプされた女性が亡くなってそれを慰霊するために像が建てられたのでは?と
誰もが連想しますが、そこのところの背景が全然わからない。
わからないことだらけじゃないか・・・。
もうとにかく行ってきました。

ここは○○高校付近から例の像に続く道です。
この道は非常に薄暗く(訂正:真っ暗)、また、痴漢、不審者に注意の看板が立っていたり、
廃墟らしき建物がそのまま残っているなど、深夜に通るには不気味な道です。
しばらく進まないと電灯さえありません。
どんな道なのか、上空から俯瞰したものを見ると
(国土地理院 1987年)

ピンク色の点の部分が今向かっている道になります。
左上から進んでいる状態ですね。
(1987年の画像を持ってきたのは場所を少しでもわからなくするためです)
道の片側は山に面しており、
もう片側はガードレールとダム?池のような水がたまった場所が広がっています。
しばらく進むと民家がぽつぽつと見えてくるはず。

(振り返って撮影)
暗過ぎる。
率直な感想、街灯を建てた方がいい・・・。
あと、この道はお化け出そうですね。私の偏見かもしれませんが。

(オレンジの光は車のヘッドライトです)
すこし進んだとこにガードレールが途切れている場所がありますが、
そこから先に進めるようですね、
真っ暗でぜんぜん見えなかったのですが、
堤防の上?橋?があります。

個人的には怖い雰囲気~と思ったのですが
画像撮っていないのです(なぜだ・・・)

ガードレールの向こうは真っ暗。
池?ダム?田んぼ?があるのか、オーブがちらちらと写ります。
もしかしたら畑が広がっているだけかもしれませんが、暗くてわかりません。
さて、レイプ像なんですが、
ちゃんと見てきました。
ですが、画像をアップするのはやめておきます。
理由は個人の所有地の中だから。
もう一つの理由は、今まで通ってきた道の方が怖い気がしたからです。
レイプ像がどんなものか口頭で説明すると
・個人の家の塀の中にある
・塀の一部が両開きの格子扉になっていて、中が小部屋(50cmくらい)。
・小部屋の中に、お地蔵様と女性の像(30cmくらい?)が立っている
こんな感じですね。
像があるのにはきっと理由があるのでしょうが、、、
これはわかっても記事にはできないでしょう。
ご注意
記事を読まれて私も行ってみようと思われる方は、近隣の住民に迷惑がかからないよう、十分にご配慮ください。
最後に、

勝手ながらこの道の画像に対して
霊視の鑑定をしてもらいました。
誰か映っているといいなと思いつつ。
鑑定
この黄色いオーブは20代の女性です。非常に引き締まった体をしており、声も骨太な感じで低い。髪の毛は腰ぐらいまであって、ポニーテールで結んでいます。恐らくアマチュアアスリートですね。ランニングをしている姿が見えるのでマラソン競技かもしれません。顔は鼻筋の通った美形です。
彼女の死因についてははっきりしませんが、もしかしたら性犯罪の被害者かもしれません。男性が抱きついている光景が見える。
そのためでしょうか。彼女はいま強い悪意をまきちらしています。ここを通る人間を監視し、嘲笑を向けています。周囲のオーブは彼女の感情に同調した小悪党のような存在。どれも非友好的です。
彼女の恨みは、才能にも恵まれ、恐らく家庭環境もそれを後押ししてくれていた人生でありながら、若い年齢で命を絶たれたことです。この不幸を癒やすのは難しい。時間を経て彼女自身が自分のしていることの無益を実感することが必要だと思われます。
最近鑑定師さんの鑑定内容がどんどん細かくなっていく。そら恐ろしい。。
私がたくさん画像を持っていくものだから・・・私が原因になっているのかもしれませんが。
鑑定内容は若い女性の幽霊ですね。
霊感のない私たちには何が映っているのかは分からないのですが、
画像自体見つめていると、なんとなく動く感じがするので不思議な画像だなぁと感じていました。
鑑定は、幽霊自体を感じとることもあれば、場所に残っている記憶のようなものを読み取ることもあるそうです。
鑑定内容の通り、性被害にあって亡くなられた方がいないといいですが、
場所がうすぐらい場所なので嫌な予感はありますね。
(街灯を付けませんか?・・・)
鑑定師さんは幽霊に対してかなり友好的に接する方で、
幽霊たちがきちんと旅立っていけるように、できる限りお話をしてあげたい。と言ったりします。
そんな方が難しいと最初から言っているので、彼女(女性の幽霊)の怨みはなかなかのもののようです。
この女性、
この後、同じようなオーブが撮れているので、
もしかしたら私に憑いてきてたりするのかもしれませんw
最近よくあるパターンですね。
あと、レイプ像との関連性はよくわかない。とのことです。
個人的には無関係な気がしますね。
場所の雰囲気を見ると、何もない西側と民家のある東側で違いますから。
今回、レイプ像についてはあまり触れていませんが場所が場所だけに、ブログ記事に苦情がくるかもしれませんね。。。
まぁ、来たら記事は削除してしまいますので、
読めるうちにお読みいただければと思いますw
今回はあまり内容に深みのない記事となっておりますが、
お読みいただきありがとうございます。
category: 心霊スポット
【心霊スポット】 喜惣治橋 【名古屋】
2017/11/26 Sun. 20:49 [edit]
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こんばんは、
豊橋心霊散歩です。
愛知の心霊スポットの中でもマイナーな部類にあたる喜惣治橋にやってきました。
橋は、愛知県名古屋市北区にある喜惣治から、名古屋市西区の比良に渡ってかけられており、
八田川を元の流れとした新地蔵川が新川に合流する手前に位置しています。
(橋より西側:西区比良 、 橋より東側:北区喜惣治)
今回は犬山まで心霊散歩した帰りに喜惣治に寄ってきました。
ですのであんまり詳しい現地画像はありませんが、
喜惣治橋周辺の歴史的背景も含めてご紹介したいと思います。
喜惣治橋

霊的な噂は各心霊サイト様に既に載っているのですが、、、
昭和に有名な怪談(昭和までの怪談の可能性あり)
青の絣模様の浴衣に雪駄草履姿のおばあさんの霊。
夏に現れる。
「明日は雨かのう・・」と聞いてくる。
気付くと消えている。
絣模様とは「井」の形に似たマス目模様のことですよね。
明日は雨かのうという言葉はこの地域に昔から住んでいた人にあるものを連想させます。
水害です。
この地域は江戸時代(ひょっとしたらもっと昔)から何度も大雨による堤防の決壊、
浸水に悩まされ続けていました。
一番新しいもので2000年に起きた東海豪雨です。
被害情報を調べてみると喜惣治の情報はありませんでしたが、
その近くの新川や庄内川の被害を見ると喜惣治周辺の状況も見えてきます。
wikipediaより
名古屋市内の庄内川水系新川では、長さ100メートルにわたる破堤がありました。
経済的被害な被害も大きく、伊勢湾台風以来の水害とも言われ東海地方で10名の方がお亡くなりになりました。
新川の両岸、庄内川の被害から
この地区も被害に見舞われたことは想像に難くはありません。
もともとは水害が酷いことで有名ですから。
史実を新しい順に追ってみると水害はこのぐらい起きています。
(注意:正確には新川または、庄内川周辺の被害です。
そのときに喜惣治側周辺がどういう状態であったか、
確実な情報は出てこないのです。)
2000年 東海豪雨
1991年 台風18号
1976年 台風17号
1959年 伊勢湾台風
1911年 (詳細不明)
1896年 (詳細不明)
1868年 (詳細不明)
1855年 (詳細不明)
1830年 (詳細不明)
1782年(1783年?) (詳細不明)
1779年 (詳細不明)
1757年 (詳細不明)
別のサイト様に書かれていましたが、
喜惣治橋を挟んで東側は、西側に比べて土地が低かったそうです。
そのため、大雨が降ると被害が大きかったとか。
ちなみに新川の被害は調べるとたくさん出てきますが、
その新川は西側にあります。ならばもし本当に土地が低いのであれば、
東側にも被害は出ていたかもしれません。
データを調べてみました。
国土地理院さんのデジタル標高地形図では低くなっているようには見えないのですね。

スマホの高度計のアプリで海抜_メートルなのか調べてみましたが、
橋の周りはどちらの岸も海抜8~10mなのですが、
喜惣治の方だけ、川から離れると海抜4m位の場所もありましたので、
土地が改良される前は、低い部分が多かった可能性は確かにあります。
では、やはり水害で多くの方が亡くなり、
警告としておばあさんの幽霊がでるのか。
橋を見ていきましょう!
周辺には車を停められるようなスペースは・・・西の比良側がかろうじて1台停められるくらいかな。。
私は遠くに停めてから歩いて向かいました。

川の横の道を歩いている途中。。
喜惣治川を南から北に向かっています。


橋の横に祠?がありました。
お地蔵様でしょうか。

看板を読むと、観音像のようです。
喜惣治観音の由来
観音石造の裏面に安政文六己未七月
喜惣治講中と刻記あり(江戸時代末期)
当時の村人が厄除けのお守りとして祀りし観音様
他所の観音さまは右手を頬にあてて居られるが
喜惣治観音さまは顎にあてていらっしゃるから
歯痛のときはこの観音さまへお詣りすれば
治るとのうわさが広まり近所の人々が訪れる
ようになった
多分右から2番目の像のことを言っているんですよね。
両脇のものがなんなのか分かった折りには記事に追記しておきます・・・
では、橋ですね。


橋自体はとても綺麗で水害があったことなど想像もできないです。
深夜の2時過ぎに来たんですが車やら自転車やら割と通ります。
もともと噂のおばあさんも平成になってからは目撃例が出ていないようなので、
現在ではもう役目をまっとうして旅立っているのかも。
もしくは、おばあさん神様説というのが私の胸の中にあったりします(笑)
まぁその場合、鑑定でもわからない可能性がありますので。。。
私自信、なにも気になる画像はなかったのですが、鑑定もいただいております。

鑑定結果
着物姿で首に荷物の入った風呂敷をまいた商人風の男性が写っています。
他にもたくさんの人の往来が見えますね。活気に溢れた感じです。
アングルを変えてもう1枚

鑑定結果
この画像、こちらに背を向けて河原にしゃがみこんでいる20人ぐらいの人が見えます。空が明るいのでまだ昼中かな。橋の向こう側から飛んでくる飛行物体に警戒しているみたい。彼らの中には防空頭巾をかぶっている母親や子どもらしき姿もあるので、空襲で避難してきたのかもしれません。
左上の赤い球体は月ですか? 他のオーブ状のものは気配がないのに、これだけちょっと違う……。
一枚目の鑑定結果は、街道っぽい雰囲気ですね、しかしもしかすると喜惣治観音様にお詣りに来た人たちかもしれません。
私はこの辺りの歴史は全然詳しくないのですが、江戸時代になり清州城から現在の名古屋城に城が移るにあたり、城下町も必然的に変わりますが、人の暮らしはそんなに簡単には移れないですよね。すると清州城から名古屋城まで人の流れができてもおかしくないなぁと想像してみたり。でも位置的にちょっと遠回りになるんですよね。
私の考えはやっぱちょっと無理があるかなぁ。
庄内川をどこで渡るかがポイントの気がします。
直線で行こうとして行けたのかな(余談ですが心霊スポット?の東枇杷島駅がありますね)
2枚目の画像の鑑定結果は戦時中ですね。
戦時中には名古屋の中心地が空襲にあったのでそれに向かったアメリカ軍の飛行機を見ている風景なのかもしれないですね。
あとは春日井空襲も考えられます。どちらも軍事的な施設があったので狙われるんでしょうね。
戦時中の風景ですと挙げだすといくつも出てきそうですが、小牧の航空基地から名古屋防衛に向けて戦闘機を飛ばしていたこともあるようです。
2枚の画像を通して見ても、おばあさんの気配はやっぱり無さそうですね。
この怪談はもう消えてしまっているのかもしれません。
おばあさんの曰くにもなった水害が改善されることを願うばかりです。
あと、
水害で亡くなった幽霊もいなさそう。
きちんと慰霊や供養がされているのかもしれませんね。
もしくは帰りたい場所にみなさんちゃんと帰っているのかもしれない。
あと、一応触れておきたいのが、
橋の近くには2つの神社があるのです。
心霊とも関係ないです。
天王社と神明社。

左手前にある小さなお社が天王社。
スサノオを祀っていますね。
中央奥に見える鳥居の先にあるのが神明社になります。
こちらは神明社なのでアマテラスでしょう。
(水神社などいくつか合祀されています)

(こわくないですよ?)
天王社は流行病の快気祈願として建てられたとネットに書いてありました
(大変お詳しいサイト様がありますのでこちらを読まれた方がよいです)
奥の神明社に合祀されずこの社が単体で残っているのが興味ありますね。
天王社の祭事が毎年行われるとも書いてあるので信仰が厚いのかな。

こちらはクスノキです。
なかなか古そう。
御神木なんでしょうね。

そしてこちらが喜惣治神明社です。
今回は本殿の画像がないですね。
また通報されたら嫌なので街中ではおとなしく散策しているのです。
昔は周辺が藪になっていてマムシなどの被害があったため神明社に被害が起きないようお願いしたらしいです。
ここの神社は地域の暮らしとリンクしてていいですね。
これだけの水害があるなかで神社が残っているというのもすごい、高台にあるせいかな。
(航空写真 国土地理院より)

上の画像はたぶん1940年代のもの。
もっと古い画像があったらよかったんですが。。。
名古屋近郊の歴史はあまり知らないので、
いろいろ調べてみたのですがうまく記事にまとまっていないかも。
心霊スポットとしてはおそらくもう新たな噂は出てこないように思います。
逆にどうしておばあさんが出なくなったのが気になってしまうところですが、
今後目撃談などありましたら教えてくださいませ。。。
喜惣治橋の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございます。
こんばんは、
豊橋心霊散歩です。
愛知の心霊スポットの中でもマイナーな部類にあたる喜惣治橋にやってきました。
橋は、愛知県名古屋市北区にある喜惣治から、名古屋市西区の比良に渡ってかけられており、
八田川を元の流れとした新地蔵川が新川に合流する手前に位置しています。
(橋より西側:西区比良 、 橋より東側:北区喜惣治)
今回は犬山まで心霊散歩した帰りに喜惣治に寄ってきました。
ですのであんまり詳しい現地画像はありませんが、
喜惣治橋周辺の歴史的背景も含めてご紹介したいと思います。
喜惣治橋

霊的な噂は各心霊サイト様に既に載っているのですが、、、
昭和に有名な怪談(昭和までの怪談の可能性あり)
青の絣模様の浴衣に雪駄草履姿のおばあさんの霊。
夏に現れる。
「明日は雨かのう・・」と聞いてくる。
気付くと消えている。
絣模様とは「井」の形に似たマス目模様のことですよね。
明日は雨かのうという言葉はこの地域に昔から住んでいた人にあるものを連想させます。
水害です。
この地域は江戸時代(ひょっとしたらもっと昔)から何度も大雨による堤防の決壊、
浸水に悩まされ続けていました。
一番新しいもので2000年に起きた東海豪雨です。
被害情報を調べてみると喜惣治の情報はありませんでしたが、
その近くの新川や庄内川の被害を見ると喜惣治周辺の状況も見えてきます。
wikipediaより
名古屋市内の庄内川水系新川では、長さ100メートルにわたる破堤がありました。
経済的被害な被害も大きく、伊勢湾台風以来の水害とも言われ東海地方で10名の方がお亡くなりになりました。
新川の両岸、庄内川の被害から
この地区も被害に見舞われたことは想像に難くはありません。
もともとは水害が酷いことで有名ですから。
史実を新しい順に追ってみると水害はこのぐらい起きています。
(注意:正確には新川または、庄内川周辺の被害です。
そのときに喜惣治側周辺がどういう状態であったか、
確実な情報は出てこないのです。)
2000年 東海豪雨
1991年 台風18号
1976年 台風17号
1959年 伊勢湾台風
1911年 (詳細不明)
1896年 (詳細不明)
1868年 (詳細不明)
1855年 (詳細不明)
1830年 (詳細不明)
1782年(1783年?) (詳細不明)
1779年 (詳細不明)
1757年 (詳細不明)
別のサイト様に書かれていましたが、
喜惣治橋を挟んで東側は、西側に比べて土地が低かったそうです。
そのため、大雨が降ると被害が大きかったとか。
ちなみに新川の被害は調べるとたくさん出てきますが、
その新川は西側にあります。ならばもし本当に土地が低いのであれば、
東側にも被害は出ていたかもしれません。
データを調べてみました。
国土地理院さんのデジタル標高地形図では低くなっているようには見えないのですね。

スマホの高度計のアプリで海抜_メートルなのか調べてみましたが、
橋の周りはどちらの岸も海抜8~10mなのですが、
喜惣治の方だけ、川から離れると海抜4m位の場所もありましたので、
土地が改良される前は、低い部分が多かった可能性は確かにあります。
では、やはり水害で多くの方が亡くなり、
警告としておばあさんの幽霊がでるのか。
橋を見ていきましょう!
周辺には車を停められるようなスペースは・・・西の比良側がかろうじて1台停められるくらいかな。。
私は遠くに停めてから歩いて向かいました。

川の横の道を歩いている途中。。
喜惣治川を南から北に向かっています。


橋の横に祠?がありました。
お地蔵様でしょうか。

看板を読むと、観音像のようです。
喜惣治観音の由来
観音石造の裏面に安政文六己未七月
喜惣治講中と刻記あり(江戸時代末期)
当時の村人が厄除けのお守りとして祀りし観音様
他所の観音さまは右手を頬にあてて居られるが
喜惣治観音さまは顎にあてていらっしゃるから
歯痛のときはこの観音さまへお詣りすれば
治るとのうわさが広まり近所の人々が訪れる
ようになった
多分右から2番目の像のことを言っているんですよね。
両脇のものがなんなのか分かった折りには記事に追記しておきます・・・
では、橋ですね。


橋自体はとても綺麗で水害があったことなど想像もできないです。
深夜の2時過ぎに来たんですが車やら自転車やら割と通ります。
もともと噂のおばあさんも平成になってからは目撃例が出ていないようなので、
現在ではもう役目をまっとうして旅立っているのかも。
もしくは、おばあさん神様説というのが私の胸の中にあったりします(笑)
まぁその場合、鑑定でもわからない可能性がありますので。。。
私自信、なにも気になる画像はなかったのですが、鑑定もいただいております。

鑑定結果
着物姿で首に荷物の入った風呂敷をまいた商人風の男性が写っています。
他にもたくさんの人の往来が見えますね。活気に溢れた感じです。
アングルを変えてもう1枚

鑑定結果
この画像、こちらに背を向けて河原にしゃがみこんでいる20人ぐらいの人が見えます。空が明るいのでまだ昼中かな。橋の向こう側から飛んでくる飛行物体に警戒しているみたい。彼らの中には防空頭巾をかぶっている母親や子どもらしき姿もあるので、空襲で避難してきたのかもしれません。
左上の赤い球体は月ですか? 他のオーブ状のものは気配がないのに、これだけちょっと違う……。
一枚目の鑑定結果は、街道っぽい雰囲気ですね、しかしもしかすると喜惣治観音様にお詣りに来た人たちかもしれません。
私はこの辺りの歴史は全然詳しくないのですが、江戸時代になり清州城から現在の名古屋城に城が移るにあたり、城下町も必然的に変わりますが、人の暮らしはそんなに簡単には移れないですよね。すると清州城から名古屋城まで人の流れができてもおかしくないなぁと想像してみたり。でも位置的にちょっと遠回りになるんですよね。
私の考えはやっぱちょっと無理があるかなぁ。
庄内川をどこで渡るかがポイントの気がします。
直線で行こうとして行けたのかな(余談ですが心霊スポット?の東枇杷島駅がありますね)
2枚目の画像の鑑定結果は戦時中ですね。
戦時中には名古屋の中心地が空襲にあったのでそれに向かったアメリカ軍の飛行機を見ている風景なのかもしれないですね。
あとは春日井空襲も考えられます。どちらも軍事的な施設があったので狙われるんでしょうね。
戦時中の風景ですと挙げだすといくつも出てきそうですが、小牧の航空基地から名古屋防衛に向けて戦闘機を飛ばしていたこともあるようです。
2枚の画像を通して見ても、おばあさんの気配はやっぱり無さそうですね。
この怪談はもう消えてしまっているのかもしれません。
おばあさんの曰くにもなった水害が改善されることを願うばかりです。
あと、
水害で亡くなった幽霊もいなさそう。
きちんと慰霊や供養がされているのかもしれませんね。
もしくは帰りたい場所にみなさんちゃんと帰っているのかもしれない。
あと、一応触れておきたいのが、
橋の近くには2つの神社があるのです。
心霊とも関係ないです。
天王社と神明社。

左手前にある小さなお社が天王社。
スサノオを祀っていますね。
中央奥に見える鳥居の先にあるのが神明社になります。
こちらは神明社なのでアマテラスでしょう。
(水神社などいくつか合祀されています)

(こわくないですよ?)
天王社は流行病の快気祈願として建てられたとネットに書いてありました
(大変お詳しいサイト様がありますのでこちらを読まれた方がよいです)
奥の神明社に合祀されずこの社が単体で残っているのが興味ありますね。
天王社の祭事が毎年行われるとも書いてあるので信仰が厚いのかな。

こちらはクスノキです。
なかなか古そう。
御神木なんでしょうね。

そしてこちらが喜惣治神明社です。
今回は本殿の画像がないですね。
また通報されたら嫌なので街中ではおとなしく散策しているのです。
昔は周辺が藪になっていてマムシなどの被害があったため神明社に被害が起きないようお願いしたらしいです。
ここの神社は地域の暮らしとリンクしてていいですね。
これだけの水害があるなかで神社が残っているというのもすごい、高台にあるせいかな。
(航空写真 国土地理院より)

上の画像はたぶん1940年代のもの。
もっと古い画像があったらよかったんですが。。。
名古屋近郊の歴史はあまり知らないので、
いろいろ調べてみたのですがうまく記事にまとまっていないかも。
心霊スポットとしてはおそらくもう新たな噂は出てこないように思います。
逆にどうしておばあさんが出なくなったのが気になってしまうところですが、
今後目撃談などありましたら教えてくださいませ。。。
喜惣治橋の記事は以上になります。
お読みいただきありがとうございます。
category: 心霊スポット
【民話】 普門寺 【豊橋】
2017/11/24 Fri. 17:31 [edit]
-- 続きを読む --
こんにちは。
豊橋心霊散歩です。
今回は民話とともに普門寺さんを紹介したいと思います。
(怖いお話は一切ありません)
普門寺さんは西暦726年に行基が開いたと言われる寺院で、とても歴史が古いお寺さんです。
普門寺さんについて少し長いかもしれませんが説明を載せておきますね。
お寺が建立した726年、当時は船形山という山の山頂付近にありました。普門寺さんは真言宗のお寺として開かれたため、平安時代に天台宗との勢力争いでお寺は一時荒廃しました。しかし、源頼朝にゆかりのある兵部卿阿闍梨化積上人の手により復興しました。その後、源頼朝が命を落とした家臣の冥福を祈るためにお寺を保護し、三河七御堂の1つとして栄えました。
ですので源頼朝に関する伝承がたくさん残っているお寺さんなのですね。

(普門寺山門)
戦国時代には船形山を巡った今川氏と戸田氏の勢力争いに巻き込まれ、船形山一帯が焼失しましたが、今川義元によってまた再建され、江戸幕府の保護のもと、お寺は再興します。(寺領百石!と言ったくらいです)
現在まで、寄木造りの仏像や、ナタ彫りの仏像など貴重な像を保存されており、仏教美術的にも興味深い一面があります。
先日行った際にもお寺を裏側を発掘している途中のようでした。
そんな普門寺さんですが、
豊橋市のもみじ寺として紹介され、
この時期になるとカメラ片手にたくさんの人がやってきます。
今年も11月25日から、もみじ祭りが開催されるようです。

近くまで来られた際には是非一度訪れてみては。
私は11月23日に一足早く行ってきましたよ。
お祭り前ですが人は結構来てましたね。
なかなか撮影が難しかったです。
もみじの具合はこんな感じですよ。



私の撮影技術では紅葉を綺麗に撮ることができないです・・・
紅葉だけでなく空間として綺麗な場所です。
もみじ祭り前に行ったのが悪いんですが発掘調査のためか、、赤いコーンがあったのが惜しいですね。。
今回は普門寺さんの鏡岩についてご紹介しようと思っていたのですが、
肝心の鏡岩に辿り着くことができませんでした・・・。
普門寺さんの裏山(元境内にあたる山中)は自然歩道となっており、
史跡がいろいろと残っているのですが、鏡岩自体は自然歩道に沿った場所には無く、また、普門寺さん所有の土地にあるわけでもないということなので、今回はちょっと諦めた次第です。(丁寧に教えていただいた普門寺の方、ありがとうございました)

(自然歩道)
正直、普門寺さんで記事がいくつか書けるんじゃないか・・・というくらいボリュームのある場所なんですが、うちのブログであんまり取り上げるのも何か申し訳ないので今回でまとめたいと思います。
普門寺の鏡岩。
漁師たちはいつものように海に漁に出た。
しかし魚が全然とれない。
魚がいないようだ。
おかしい。おかしい。と船の上で漁師たちは顔を見合わせました。
すると、陸地の方で何かが光るのが見えました。
「普門寺の鏡岩だ!」
鏡岩は太陽の光を反射させているのか、不思議な光を発するをと言われていました。
「この光のせいで魚が逃げたのか!」
怒った漁師たちは陸にもどり、鏡岩のもとまでやってくると岩に向けて海水をぶちまけました。
鏡のように輝いていた岩の表面がみるみる光を失っていきました。
その後、二度と海に向けて光を発せられないように岩の向きを反対に変えてしまったそうです。
民話としてはとても短く簡単なものです。他に文献がないかなーっと思っていろいろ調べてみましたが私の調べられる範囲ではあまり詳しいお話が出てこなかったです。他の話を見かけたら記事に追記しておきます。
鏡岩と呼ばれる岩は全国各地にありますね、
愛知には他にも鳳来寺山にとても大きな鏡岩があります。
鏡岩を現象的に言えばチャート質の地層がずれる際に研磨され、平でスベスベした「鏡岩」ができるようです。
こういった特別な雰囲気を持つ岩石はやはりどこの地域でも信仰の対象や、不思議な話の出所になったりするのですね。
今回は鏡岩が見つけられませんでしたので、
代わりと言ってはなんなのですが、薬師岩を見てきました。
自然歩道をひたすら登っていくことになるので、行かれる方は身軽な恰好をおすすめします。
あとこの時期は16:00までに帰らないと駐車場のゲートが閉まるそうなのでご注意を。

(赤い橋の先は弁財天様)
本堂の隣の隣にある(たしか・・・)弁財天様の社の奥から、自然歩道に入っていくのが分かりやすいかと思います。

この写真はかなり歩きやすい部分を撮った写真です。
雨上がりに行ったせいなのか、歩道を水が流れている個所もありました。
あとちなみに、自然歩道でもみじを見られそうなところはありませんでしたよ。

こんな風に看板があちこちに立っており、
再興する前、山中に寺院を構えていた時の遺構を見に行くことができます。
しかし、あまりにも古く、また、焼失にあったこともあってどの場所も建物の面影は残っていないですね。

各史跡を回ったのですが、記事にするのは元堂址(もとどうし)だけでご勘弁を。
平安時代に作られた本堂跡になります。平らな土地が広がっています。

こちらは元堂址の池です。
谷を堰き止めて作られたこの池は、周りから一年中水が流れ込むため、枯れることがないそうです。


これについては案内板などなかったので詳細はわからないのですが、
池の奥にとても古そうな五輪塔?でしょうか?が建てられていました。
このような史跡・遺構がいくつも点在しています。
では薬師岩に向かいます。
ひたすら山の高い方高い方に登っていくと薬師岩が見えてきました。

事前に調べたときに見た画像の印象より大きい・・・。
5~6mくらいなのかな?

この辺りの山は分け入れば分け入るほど大きな岩が見られるんですよねぇ。
その中でも形状が良いですね。
そびえている感じが。

薬師岩と言われていますが薬師如来像とかが立っているわけではなさそう。
看板にある通り、正式な名称の由来はわからず、この岩の前に薬師堂が立っていたと言われているそうです。
薬師堂はおそらく焼失してしまったのでしょう。
現在の岩の下には小さな祠的なものがありましたよ。

手を入れたくなりますね?
だめですからね、そういうことをしては。
ここまで来るのに相当疲れました。
日頃の運動不足がたたっていますw
最後に普門寺さん自体の画像をあまり貼っていないことに気付きましたので
ちょっとご紹介。

山門(仁王門)の手前にお砂踏みがあります。

山門をくぐると綺麗な参道があります。

十王堂

鐘楼門

橋を渡って本堂へ

本堂
(画像は4月に撮りました・・・)

本堂の近くには巨大な大杉があります。
おそらく旧境内も含めたすべての個所を散策しようとすると
午前午後の丸一日が費やされると思います。
もしかしたら2日くらいかかるかも・・・。

もみじ祭り
混みそうなので私は行ったことないですが一度行ってみたいですね。
お読みいただきありがとうございます。
こんにちは。
豊橋心霊散歩です。
今回は民話とともに普門寺さんを紹介したいと思います。
(怖いお話は一切ありません)
普門寺さんは西暦726年に行基が開いたと言われる寺院で、とても歴史が古いお寺さんです。
普門寺さんについて少し長いかもしれませんが説明を載せておきますね。
お寺が建立した726年、当時は船形山という山の山頂付近にありました。普門寺さんは真言宗のお寺として開かれたため、平安時代に天台宗との勢力争いでお寺は一時荒廃しました。しかし、源頼朝にゆかりのある兵部卿阿闍梨化積上人の手により復興しました。その後、源頼朝が命を落とした家臣の冥福を祈るためにお寺を保護し、三河七御堂の1つとして栄えました。
ですので源頼朝に関する伝承がたくさん残っているお寺さんなのですね。

(普門寺山門)
戦国時代には船形山を巡った今川氏と戸田氏の勢力争いに巻き込まれ、船形山一帯が焼失しましたが、今川義元によってまた再建され、江戸幕府の保護のもと、お寺は再興します。(寺領百石!と言ったくらいです)
現在まで、寄木造りの仏像や、ナタ彫りの仏像など貴重な像を保存されており、仏教美術的にも興味深い一面があります。
先日行った際にもお寺を裏側を発掘している途中のようでした。
そんな普門寺さんですが、
豊橋市のもみじ寺として紹介され、
この時期になるとカメラ片手にたくさんの人がやってきます。
今年も11月25日から、もみじ祭りが開催されるようです。

近くまで来られた際には是非一度訪れてみては。
私は11月23日に一足早く行ってきましたよ。
お祭り前ですが人は結構来てましたね。
なかなか撮影が難しかったです。
もみじの具合はこんな感じですよ。



私の撮影技術では紅葉を綺麗に撮ることができないです・・・
紅葉だけでなく空間として綺麗な場所です。
もみじ祭り前に行ったのが悪いんですが発掘調査のためか、、赤いコーンがあったのが惜しいですね。。
今回は普門寺さんの鏡岩についてご紹介しようと思っていたのですが、
肝心の鏡岩に辿り着くことができませんでした・・・。
普門寺さんの裏山(元境内にあたる山中)は自然歩道となっており、
史跡がいろいろと残っているのですが、鏡岩自体は自然歩道に沿った場所には無く、また、普門寺さん所有の土地にあるわけでもないということなので、今回はちょっと諦めた次第です。(丁寧に教えていただいた普門寺の方、ありがとうございました)

(自然歩道)
正直、普門寺さんで記事がいくつか書けるんじゃないか・・・というくらいボリュームのある場所なんですが、うちのブログであんまり取り上げるのも何か申し訳ないので今回でまとめたいと思います。
普門寺の鏡岩。
漁師たちはいつものように海に漁に出た。
しかし魚が全然とれない。
魚がいないようだ。
おかしい。おかしい。と船の上で漁師たちは顔を見合わせました。
すると、陸地の方で何かが光るのが見えました。
「普門寺の鏡岩だ!」
鏡岩は太陽の光を反射させているのか、不思議な光を発するをと言われていました。
「この光のせいで魚が逃げたのか!」
怒った漁師たちは陸にもどり、鏡岩のもとまでやってくると岩に向けて海水をぶちまけました。
鏡のように輝いていた岩の表面がみるみる光を失っていきました。
その後、二度と海に向けて光を発せられないように岩の向きを反対に変えてしまったそうです。
民話としてはとても短く簡単なものです。他に文献がないかなーっと思っていろいろ調べてみましたが私の調べられる範囲ではあまり詳しいお話が出てこなかったです。他の話を見かけたら記事に追記しておきます。
鏡岩と呼ばれる岩は全国各地にありますね、
愛知には他にも鳳来寺山にとても大きな鏡岩があります。
鏡岩を現象的に言えばチャート質の地層がずれる際に研磨され、平でスベスベした「鏡岩」ができるようです。
こういった特別な雰囲気を持つ岩石はやはりどこの地域でも信仰の対象や、不思議な話の出所になったりするのですね。
今回は鏡岩が見つけられませんでしたので、
代わりと言ってはなんなのですが、薬師岩を見てきました。
自然歩道をひたすら登っていくことになるので、行かれる方は身軽な恰好をおすすめします。
あとこの時期は16:00までに帰らないと駐車場のゲートが閉まるそうなのでご注意を。

(赤い橋の先は弁財天様)
本堂の隣の隣にある(たしか・・・)弁財天様の社の奥から、自然歩道に入っていくのが分かりやすいかと思います。

この写真はかなり歩きやすい部分を撮った写真です。
雨上がりに行ったせいなのか、歩道を水が流れている個所もありました。
あとちなみに、自然歩道でもみじを見られそうなところはありませんでしたよ。

こんな風に看板があちこちに立っており、
再興する前、山中に寺院を構えていた時の遺構を見に行くことができます。
しかし、あまりにも古く、また、焼失にあったこともあってどの場所も建物の面影は残っていないですね。

各史跡を回ったのですが、記事にするのは元堂址(もとどうし)だけでご勘弁を。
平安時代に作られた本堂跡になります。平らな土地が広がっています。

こちらは元堂址の池です。
谷を堰き止めて作られたこの池は、周りから一年中水が流れ込むため、枯れることがないそうです。


これについては案内板などなかったので詳細はわからないのですが、
池の奥にとても古そうな五輪塔?でしょうか?が建てられていました。
このような史跡・遺構がいくつも点在しています。
では薬師岩に向かいます。
ひたすら山の高い方高い方に登っていくと薬師岩が見えてきました。

事前に調べたときに見た画像の印象より大きい・・・。
5~6mくらいなのかな?

この辺りの山は分け入れば分け入るほど大きな岩が見られるんですよねぇ。
その中でも形状が良いですね。
そびえている感じが。

薬師岩と言われていますが薬師如来像とかが立っているわけではなさそう。
看板にある通り、正式な名称の由来はわからず、この岩の前に薬師堂が立っていたと言われているそうです。
薬師堂はおそらく焼失してしまったのでしょう。
現在の岩の下には小さな祠的なものがありましたよ。

手を入れたくなりますね?
だめですからね、そういうことをしては。
ここまで来るのに相当疲れました。
日頃の運動不足がたたっていますw
最後に普門寺さん自体の画像をあまり貼っていないことに気付きましたので
ちょっとご紹介。

山門(仁王門)の手前にお砂踏みがあります。

山門をくぐると綺麗な参道があります。

十王堂

鐘楼門

橋を渡って本堂へ

本堂
(画像は4月に撮りました・・・)

本堂の近くには巨大な大杉があります。
おそらく旧境内も含めたすべての個所を散策しようとすると
午前午後の丸一日が費やされると思います。
もしかしたら2日くらいかかるかも・・・。

もみじ祭り
混みそうなので私は行ったことないですが一度行ってみたいですね。
お読みいただきありがとうございます。
category: 昔話
thread: 歴史&スピリチュアル・ミステリー - janre: 謎
【心霊スポット】 E大橋
2017/11/21 Tue. 00:58 [edit]
-- 続きを読む --
こんばんはです。
豊橋心霊散歩と言います。
今回はG県にあるE大橋の探索を記事にします。
観光地として有名であり、心霊スポットと言うよりも
別の曰くで有名になってしまっている場所でございます。
深夜に行きましたが、橋周辺の行動範囲が限られることもあり、
探索と言えるような探索はしていないです。
ですが、いろいろと御座いましたので、
反省の意味も込めまして
つらつらと書かせていただきます。

E大橋は木曽川にかかる大きな橋なんですが
飛び降りが多いことで知られているのです。
それが原因なのか、橋の下から女の声が聞こえてくるという噂があります。

(橋から下を覗いた画像)
高さ60mくらいでしょうか。。
ちょっと正確な資料がありませんでした。
1977年に今の橋が作られたそうですが、
それ以前にも大正時代~に橋が架けられていたそうです。(訂正)

橋の近くには展望台があり
木曽川の壮大な風景を見ることもできるのです・・・。
ちかくに売店とかもありますね。


ここまでの話を読まれた方のなかで、
山奥の谷にかかる巨大な吊り橋のようなものを想像されている方も
いらっしゃるかもしれませんので(私も行くまでそのようなイメージでした)、
訂正しますと・・・

まず吊り橋とかではなくて、
鉄骨製のアーチ橋です。



深夜でも電灯がきちんと灯っており、
車通りもけっこうあります。
噂の類を知らなければ、
何も不自然さを感じずに通り過ぎてしまうような場所なのです。
実際に飛び降りがそんなに起きているのでしょうか?



近くには観音像らしきものがいくつか立っています。
うーん・・・六道地蔵ですかね?
うん。
これなら飛び降りた方の供養もできますね

心霊スポットということで今回も簡単に鑑定いただきました!
今回は、
鑑定結果を画像でいただきました・・・\(^o^)/
鑑定
なぜかみんな足を重そうに引きずりながら画面奥に向かっていました。
写っている御霊はもう成仏しかかっている人たちです。個別の意識がほとんどないし、服装も死に装束に替わっているし。橋の写真の手前から奥に向かって一心に歩いているんだけど、奥には何かあるのかしら?

THE 幽霊といった姿ですね。
あいかわらず私の目は何も捉えられませんが・・・
(成仏しかかってますし)
自殺が多い場所の幽霊はみんな反応がないのでさびしいですね。
幽霊の白い服っていうのは精神が摩耗して何も考えられない状態が影響しているように見えます。
しかし、現地の私としては、幽霊とか見えないので。。
ここが噂の心霊スポットなの?
本当なの?
と思いながら散策をしていました。
反省会
橋をいろいろな角度で撮影したり、落ち着いて散策してたのです。。
橋の下を覗いたり、
欄干によりかかったり。
それがとてもまずかったようで(大反省してます)
それを見た複数の通行人(ドライバー)が
飛び込みと思い通報を入れてしまったようなのです。
川を挟んで管轄が違うためか、まもなくパトカーが2台来まして。。
職務質問を受けたりしましたが、私は疑われることをして申し訳ないと謝りつつ、正直に心霊スポットを回っていると説明したので注意で済んだようです。
とにかく飛び込みでないことを確認したかったようだったので、
私にその気がないことがわかると話は和やかに進みました。
愛知の心霊スポットについての質問も飛んできたので、
逆に私から、この橋について実際に飛び込みが起きているのかどうか聞いてみると、
流石に明言は避けられましたが、
少なからず飛び込みはあるようです。
住民が警戒するわけですね
深夜に1人、橋をウロウロしている県外の人間など、、
端から見たら自殺者にしか見えないですから。
本当にご迷惑おかけしまして申し訳ありませんでした・・・。
ここは車の通りが多く、
私みたいにウロウロしているとすぐに通報が入ります。
それが噂の裏付けと言えますね。
しかし、心霊スポットとして、訪れるにはやや不向きとも言えます。
今の時期でしたら純粋に紅葉を楽しむのがいいでしょう。

お読みいただきありがとうございます。
こんばんはです。
豊橋心霊散歩と言います。
今回はG県にあるE大橋の探索を記事にします。
観光地として有名であり、心霊スポットと言うよりも
別の曰くで有名になってしまっている場所でございます。
深夜に行きましたが、橋周辺の行動範囲が限られることもあり、
探索と言えるような探索はしていないです。
ですが、いろいろと御座いましたので、
反省の意味も込めまして
つらつらと書かせていただきます。

E大橋は木曽川にかかる大きな橋なんですが
飛び降りが多いことで知られているのです。
それが原因なのか、橋の下から女の声が聞こえてくるという噂があります。

(橋から下を覗いた画像)
高さ60mくらいでしょうか。。
ちょっと正確な資料がありませんでした。
1977年に今の橋が作られたそうですが、

橋の近くには展望台があり
木曽川の壮大な風景を見ることもできるのです・・・。
ちかくに売店とかもありますね。


ここまでの話を読まれた方のなかで、
山奥の谷にかかる巨大な吊り橋のようなものを想像されている方も
いらっしゃるかもしれませんので(私も行くまでそのようなイメージでした)、
訂正しますと・・・

まず吊り橋とかではなくて、
鉄骨製のアーチ橋です。



深夜でも電灯がきちんと灯っており、
車通りもけっこうあります。
噂の類を知らなければ、
何も不自然さを感じずに通り過ぎてしまうような場所なのです。
実際に飛び降りがそんなに起きているのでしょうか?



近くには観音像らしきものがいくつか立っています。
うーん・・・六道地蔵ですかね?
うん。
これなら飛び降りた方の供養もできますね

心霊スポットということで今回も簡単に鑑定いただきました!
今回は、
鑑定結果を画像でいただきました・・・\(^o^)/
鑑定
なぜかみんな足を重そうに引きずりながら画面奥に向かっていました。
写っている御霊はもう成仏しかかっている人たちです。個別の意識がほとんどないし、服装も死に装束に替わっているし。橋の写真の手前から奥に向かって一心に歩いているんだけど、奥には何かあるのかしら?

THE 幽霊といった姿ですね。
あいかわらず私の目は何も捉えられませんが・・・
(成仏しかかってますし)
自殺が多い場所の幽霊はみんな反応がないのでさびしいですね。
幽霊の白い服っていうのは精神が摩耗して何も考えられない状態が影響しているように見えます。
しかし、現地の私としては、幽霊とか見えないので。。
ここが噂の心霊スポットなの?
本当なの?
と思いながら散策をしていました。
反省会
橋をいろいろな角度で撮影したり、落ち着いて散策してたのです。。
橋の下を覗いたり、
欄干によりかかったり。
それがとてもまずかったようで(大反省してます)
それを見た複数の通行人(ドライバー)が
飛び込みと思い通報を入れてしまったようなのです。
川を挟んで管轄が違うためか、まもなくパトカーが2台来まして。。
職務質問を受けたりしましたが、私は疑われることをして申し訳ないと謝りつつ、正直に心霊スポットを回っていると説明したので注意で済んだようです。
とにかく飛び込みでないことを確認したかったようだったので、
私にその気がないことがわかると話は和やかに進みました。
愛知の心霊スポットについての質問も飛んできたので、
逆に私から、この橋について実際に飛び込みが起きているのかどうか聞いてみると、
流石に明言は避けられましたが、
少なからず飛び込みはあるようです。
住民が警戒するわけですね
深夜に1人、橋をウロウロしている県外の人間など、、
端から見たら自殺者にしか見えないですから。
本当にご迷惑おかけしまして申し訳ありませんでした・・・。
ここは車の通りが多く、
私みたいにウロウロしているとすぐに通報が入ります。
それが噂の裏付けと言えますね。
しかし、心霊スポットとして、訪れるにはやや不向きとも言えます。
今の時期でしたら純粋に紅葉を楽しむのがいいでしょう。

お読みいただきありがとうございます。
category: 心霊スポット
【心霊スポット】 阿木川ダム その2 【岐阜】
2017/11/17 Fri. 02:01 [edit]
-- 続きを読む --
こんばんはです。心霊散歩です。
なんか最近心霊スポットを散歩するという概念が広まってきたように感じますねw
元々は「歴史散歩」的な本を見て真似しようと思ったのと、心霊界隈をまったりと散策しようという意味で名付けたのです。
裏話はさておき。。
阿木川ダムの散策ですが
その後いろいろ見て回った結果、ブログに画像をあげられそうな場所はあまりなかったので、ダム堤防に通じる公園近くまで戻ってきました。




今回は訳あってフラッシュ焚かずに撮影することが多かったです。
おかげで画像が見にくいですね、申し訳ないです。
夜間は閉まっているゲートの横の駐車場に車を停め、資料館近くを散策している画像となります。
ここで少し面白い画像が撮れましたよ。


この2枚の画像、場所というか撮影した向きと位置が違うのですが、それぞれに特徴的なオーブが映っています。
拡大するとこんな感じです。
(画像編集中に勝手に編集内容が変わるという不思議な現象が起きました~)


似ていると思いませんか?
私は見た瞬間、同じだ!と思いましたね、これもお化けなのかな?と思って鑑定をお願いしてみると
鑑定
これは……男性には間違いないです。一枚目と二枚目に写っているオーブは同じ人。ただ、意識がぼんやりしている様子で、年代がよくわからない。フラフラと足元が定まっていない感じも受けます。とりあえず一枚目は左の道の奥に行こうとしているみたい。
階段の画像の方は、階段の下は水かな? いろんなものが見えてますー。しかも呼んでます。ここ、怖くなかったですか?
はい、怖かったです。
深夜に来るとこじゃないですw
昼間に来るのは明るくて綺麗で楽しそうなんですけどね。
一枚目は左の道に行こうとしているとのことですが、左の方はダム湖に向かうだけですね。ということは、ダム湖に行きたいということ?
あと、いつもの心霊スポットと違って、ここの幽霊は意識が曖昧なためか、私のことを意識できていないみたい。とのことでした。
それでこの雰囲気かぁ。。。意識を向けられたらまずそう。
探索内容自体は、あとダム湖に近づいて写真を撮って終わりなのですが、
心霊スポットとして記事にまとめるのはちょっと苦しいかも。。

阿木川ダムです。
結構遠くに見えていたのでズームして撮影しました。
近づけないのが惜しいですね。真夜中のダムっていうのは何処も不思議な魅力を持っているので好きなんです。

こちらは阿木川大橋に向けて撮影したものです
結構な高さがありますね。
深夜でも車は2~3分に一台は通る様子。


これは手すりからダム湖を見下ろすように撮影した画像。
手すりの向こうがすぐに水場ではなく、浅瀬のようなところに木々が生えており、その向こうに湖が広がっているようでした。
ここで撮った中で気になる画像はこれ

わかりにくいので拡大した画像も置いておきます。
暗い部屋でよーく見ると中心から左にずれたところにオバQのようなシルエットがあります。
そちらの方は、おそらく湖畔に立っている木だと思われますが、なんとなく気に留まった画像です。
確認してみましょう。
鑑定
中央やや左寄りの山型の影は何か写り込んでいるんですよね?
その影のすぐ右に、スキップをしている裸足の女性の足が写っています。膝から下でサイズが異様に大きい。これは絵で説明しないと伝わらないかも。

この姿と同時に軽やかに飛び跳ねる音と鼻歌が聞こえます。20代の女性。
……楽しいわけではなくて、死ぬ間際に精神崩壊を起こしているんです。お酒を飲んでいるのかもしれません。
亡くなった場所はわかりませんが、このダム湖であることは間違いがないようです。後方のダム施設の光景と水の冷たさを彼女が記憶しているので。
あと、大きな女性は山型の影よりこちら側にいますよ。
足ですね。
(憑りつかれたかったなぁなんて・・・何もいやらしい考えは起こしていませんよ)
これもまた裸足・・・
確かに飛び降りであれば靴を脱ぎますが、
なんとなく別の理由の気がしますね。
意識がはっきりしないせいで、自分の靴までイメージできない。と私は考えてます。
よく幽霊の話で、自分の姿のイメージを投影させた姿を現そうとするという話を聞きますから。生前に近い姿の霊体もいれば、変質した姿もありますし、悪意そのものをカタチにしたような姿の霊もいるというのが予想なんですよね。
なんにせよ、自殺が多い場所っていうのは不思議で、謎が多い。
私ってずっと自殺で亡くなった人が次の人を巻き込んでいる。と思っていたのですが。
実際に亡くなっている方ってのは意識がはっきりしていないのかもしれない。
薬、お酒、鬱、いろいろあるでしょうが。
私のブログでは最近、鑑定師さんを通して幽霊が何を思い、どうして亡くなったのかを聞き考えることが多くなりました。その中で亡くなる前にいろいろな事情があることが分かってきて、ブログに載せるのをやめた話もたくさんあります。綺麗な話ばかりではなかったのですが、そこには生きていた人の意志や思い出、怨み、悲しみがちゃんとあったんですね。
それに比べるとこの場所は、率直に言って分かりません。
亡くなった人の意志が希薄なのに、さまよい続けているようです。
死ぬはずがない人が亡くなっているようにさえ思えます。
本当は図書館の資料をひっくり返して、この場所について調べたいのですが、
ネットで調べられること、鑑定師様との意見交換による「予想」を残しておこうと思います
ご注意: 以下、想像による記述です。事実に則した内容ではございませんので勘違いの無きようお願いします。
前回までの画像

阿木トンネルと

湖畔の駐車場の画像に
鑑定師様から追加の鑑定が来ました・・・
まず阿木トンネルについて
鑑定
これにはオーブを始めたくさんの霊体が写っています。特にわかりやすいのは、すでにトンネルを出てこちらに向かって進んでいる2体。マーキングしておくね。
画像へのリンク
正体は見るたびに男性だったり女性だったりするからなんとも~。ただ両方ともこの道を通って散歩さんの後方に行こうとしています。
そして湖畔の駐車場の画像
(白いモヤは私の息だと思われます)
鑑定
湖畔の駐車場には裸足の足がたくさん歩き回ってます。実はこの足たち、どこに行こうか迷っているみたいにあちこちに向いているの。湖畔から上がってきて何処に向かえばいいのかわからないみたい。
ここまでの鑑定結果と探索結果をまとめると次のようになります。
探索した順
ダム付近→①トンネル→②湖畔の駐車場→(来た道を戻って)→③ダム付近
幽霊の特徴
③ダム:湖に引き寄せられている。
①トンネル:ダム湖方面に向かっている。
②湖畔の駐車場:行き先がわからず彷徨っている霊が大量にいる。
鑑定師様からの情報と考察にだいぶ助けられており、私は考えを補足する程度になってしまったのですが、この情報から考えられる場景を文字に起こすと、
湖内の幽霊は湖畔から上がってきます。
幽霊たちは朦朧とした意識のまま“目的地”を探しています。
少しずつ行先が分かり始めた幽霊は道路を進み、ダムに向かいます。
阿木トンネル付近までくるともう迷いません。
吸い寄せられるようにダムに向かいます。
あくまで想像なのですが、
これは何かに引き寄せられているとしか思えません。
引き寄せられているのが幽霊だけなのか、生きている人も含んでいるのかは分かりませんが・・・。
では何に引き寄せられるのか。
仮説の1つは建物なのですが、ブログには載せられません。
苦情が来そうなので(幽霊の気持ちになって地図を見てみると察しがつくかもしれません)教えられませんが、これはダムと異なる方向にあるため、可能性は薄いです。
次の仮説。
亡くなった場所に戻ろうとしている。
意識が朦朧としている状態で行き先がわからないのに・・・?なんか納得がいきません。
ちなみに、私が幽霊の気持ちになって考えると
話を聞いてくれる人がいる場所に向かいたいですね。もしくは救済してくれる場所。
とすると、神社やお寺に向かうかなあと思ったんですね。
しかし
探してみても、
神社は無い。。。
お寺も無い。。。
おかしい。。少なくともダムができる前は集落があったはずなのに。
集落があったら必ず神社か寺があるはず。。
遠くに移してしまったのかな・・・?
そんな風に頭を悩ませていると、鑑定師様から考察が届きました。
(鑑定師)
大野吾遺跡。
この遺跡って一つだけ甕棺が発見されているんですよね。
甕棺(かめかん)は(普通は水や穀物を入れる大きな壺の)かめのひつぎです。
桶より古い棺ですね。
いや、埋葬の歴史を知ってますか?甕→木→壺→→桶→棺桶
この遺跡は縄文のものですが、そこまで古いとそもそも埋葬自体が一般的ではないのですよ。
写真を見るに弥生後期のものには見えないし、、
縄文~弥生への移り変わりの時期の甕棺?
この頃は亡くなったら土に埋めるのが一般的だったんじゃないのでしょうか。
(鑑定師)
この遺跡って一つだけ甕棺が発見されているんですよね。しかもふだんは煮炊きに使っていた甕を強引に棺にしているみたい。つまり、この棺は『緊急に遺体を埋葬しなければならない状況ができたから転用されたもの』です。これって、手厚く埋葬しなければならない人物『シャーマン』が入れられたんじゃないでしょうか。
鑑定師様が言うシャーマンとはみなさん知っての通りの、魂や精霊の声を聞き、魂の導き手となる存在のことです。
特定の宗教を持たず、今よりもはるかに自然を糧に生きていた時代ですから、シャーマンは部族の長という立ち位置と考えてよいでしょう。逆に言えば、縄文時代に地位の高い人間というと、シャーマンがそれにあたると考えていいはずです。
(鑑定師)
大野吾遺跡は阿木川ダムの北側。
あんまり類例は聞かないんだけど、怪談蒐集家の西浦和さんによると『縄文遺跡で祀っていた神を後世の人たちが利用しているパターンがある。そのときは祟りを起こす場合がある』と言ってみえました。だから大野吾遺跡のシャーマン埋葬地がそれに当たるのだとすれば、未成仏霊が引き寄せられるのもありそうなことだと思うんです。
この情報をもっと詳しく引っ張ってきたかった。。
阿木川ダムの北側は、幽霊たちがひきよせられている方角に一致しています。
ダムができる前、遺跡がどういう扱いだったのか。
過去の歴史の中で、この遺跡が、祭壇やアニミズム(自然崇拝)の象徴として、人々の信仰を集めていたことはなかったのか。。
この情報があったら繋がるのに。
祟りが起きてしまうパターンが。
(鑑定師)
阿木川ダムのダム湖は、ダム近辺だけではなく、ダム湖全体で死者が出ている。これは自殺に限らずかつての水害も含まれるのかもしれません。
そしてその御霊たちは、本来なら時間を経て成仏できていくのだけど、近くに大野吾遺跡があるせいで、その祟りの材料にされてしまっている。と考えると話が繋がってきませんか?
・・・・・・・。
ここまででこのお話はいったん終わりです。
結局事実関係はわかりませんし、これはあくまでも想像です。
信じる人もいれば、信じない人もいると思います。
状況と鑑定結果をつなぎ合わせると、こういう想像ができるというだけなのです。
ですが、幽霊の存在は曖昧でも、亡くなった方は確かに存在したのです。
私としては心霊スポットを単なる“幽霊が出る場所”のまま終わらせるのは好きじゃないです。
ましてや、
こういう場所のように、まるで集団催眠の如く幽霊が彷徨い、ときどき人が身を投げる場所っていうのは、何か特別な原因があるように思います。ただ単純に身を投げやすいだけなんじゃ?という考えを一度捨ててみて、何か対処すれば改善できるんじゃないのかとも思っているのです・・・。
悲しい事件は嫌ですからね。
長い記事となりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございます。
こんばんはです。心霊散歩です。
なんか最近心霊スポットを散歩するという概念が広まってきたように感じますねw
元々は「歴史散歩」的な本を見て真似しようと思ったのと、心霊界隈をまったりと散策しようという意味で名付けたのです。
裏話はさておき。。
阿木川ダムの散策ですが
その後いろいろ見て回った結果、ブログに画像をあげられそうな場所はあまりなかったので、ダム堤防に通じる公園近くまで戻ってきました。




今回は訳あってフラッシュ焚かずに撮影することが多かったです。
おかげで画像が見にくいですね、申し訳ないです。
夜間は閉まっているゲートの横の駐車場に車を停め、資料館近くを散策している画像となります。
ここで少し面白い画像が撮れましたよ。


この2枚の画像、場所というか撮影した向きと位置が違うのですが、それぞれに特徴的なオーブが映っています。
拡大するとこんな感じです。
(画像編集中に勝手に編集内容が変わるという不思議な現象が起きました~)


似ていると思いませんか?
私は見た瞬間、同じだ!と思いましたね、これもお化けなのかな?と思って鑑定をお願いしてみると
鑑定
これは……男性には間違いないです。一枚目と二枚目に写っているオーブは同じ人。ただ、意識がぼんやりしている様子で、年代がよくわからない。フラフラと足元が定まっていない感じも受けます。とりあえず一枚目は左の道の奥に行こうとしているみたい。
階段の画像の方は、階段の下は水かな? いろんなものが見えてますー。しかも呼んでます。ここ、怖くなかったですか?
はい、怖かったです。
深夜に来るとこじゃないですw
昼間に来るのは明るくて綺麗で楽しそうなんですけどね。
一枚目は左の道に行こうとしているとのことですが、左の方はダム湖に向かうだけですね。ということは、ダム湖に行きたいということ?
あと、いつもの心霊スポットと違って、ここの幽霊は意識が曖昧なためか、私のことを意識できていないみたい。とのことでした。
それでこの雰囲気かぁ。。。意識を向けられたらまずそう。
探索内容自体は、あとダム湖に近づいて写真を撮って終わりなのですが、
心霊スポットとして記事にまとめるのはちょっと苦しいかも。。

阿木川ダムです。
結構遠くに見えていたのでズームして撮影しました。
近づけないのが惜しいですね。真夜中のダムっていうのは何処も不思議な魅力を持っているので好きなんです。

こちらは阿木川大橋に向けて撮影したものです
結構な高さがありますね。
深夜でも車は2~3分に一台は通る様子。


これは手すりからダム湖を見下ろすように撮影した画像。
手すりの向こうがすぐに水場ではなく、浅瀬のようなところに木々が生えており、その向こうに湖が広がっているようでした。
ここで撮った中で気になる画像はこれ

わかりにくいので拡大した画像も置いておきます。
暗い部屋でよーく見ると中心から左にずれたところにオバQのようなシルエットがあります。
そちらの方は、おそらく湖畔に立っている木だと思われますが、なんとなく気に留まった画像です。
確認してみましょう。
鑑定
中央やや左寄りの山型の影は何か写り込んでいるんですよね?
その影のすぐ右に、スキップをしている裸足の女性の足が写っています。膝から下でサイズが異様に大きい。これは絵で説明しないと伝わらないかも。

この姿と同時に軽やかに飛び跳ねる音と鼻歌が聞こえます。20代の女性。
……楽しいわけではなくて、死ぬ間際に精神崩壊を起こしているんです。お酒を飲んでいるのかもしれません。
亡くなった場所はわかりませんが、このダム湖であることは間違いがないようです。後方のダム施設の光景と水の冷たさを彼女が記憶しているので。
あと、大きな女性は山型の影よりこちら側にいますよ。
足ですね。
(憑りつかれたかったなぁなんて・・・何もいやらしい考えは起こしていませんよ)
これもまた裸足・・・
確かに飛び降りであれば靴を脱ぎますが、
なんとなく別の理由の気がしますね。
意識がはっきりしないせいで、自分の靴までイメージできない。と私は考えてます。
よく幽霊の話で、自分の姿のイメージを投影させた姿を現そうとするという話を聞きますから。生前に近い姿の霊体もいれば、変質した姿もありますし、悪意そのものをカタチにしたような姿の霊もいるというのが予想なんですよね。
なんにせよ、自殺が多い場所っていうのは不思議で、謎が多い。
私ってずっと自殺で亡くなった人が次の人を巻き込んでいる。と思っていたのですが。
実際に亡くなっている方ってのは意識がはっきりしていないのかもしれない。
薬、お酒、鬱、いろいろあるでしょうが。
私のブログでは最近、鑑定師さんを通して幽霊が何を思い、どうして亡くなったのかを聞き考えることが多くなりました。その中で亡くなる前にいろいろな事情があることが分かってきて、ブログに載せるのをやめた話もたくさんあります。綺麗な話ばかりではなかったのですが、そこには生きていた人の意志や思い出、怨み、悲しみがちゃんとあったんですね。
それに比べるとこの場所は、率直に言って分かりません。
亡くなった人の意志が希薄なのに、さまよい続けているようです。
死ぬはずがない人が亡くなっているようにさえ思えます。
本当は図書館の資料をひっくり返して、この場所について調べたいのですが、
ネットで調べられること、鑑定師様との意見交換による「予想」を残しておこうと思います
ご注意: 以下、想像による記述です。事実に則した内容ではございませんので勘違いの無きようお願いします。
前回までの画像

阿木トンネルと

湖畔の駐車場の画像に
鑑定師様から追加の鑑定が来ました・・・
まず阿木トンネルについて
鑑定
これにはオーブを始めたくさんの霊体が写っています。特にわかりやすいのは、すでにトンネルを出てこちらに向かって進んでいる2体。マーキングしておくね。
画像へのリンク
正体は見るたびに男性だったり女性だったりするからなんとも~。ただ両方ともこの道を通って散歩さんの後方に行こうとしています。
そして湖畔の駐車場の画像
(白いモヤは私の息だと思われます)
鑑定
湖畔の駐車場には裸足の足がたくさん歩き回ってます。実はこの足たち、どこに行こうか迷っているみたいにあちこちに向いているの。湖畔から上がってきて何処に向かえばいいのかわからないみたい。
ここまでの鑑定結果と探索結果をまとめると次のようになります。
探索した順
ダム付近→①トンネル→②湖畔の駐車場→(来た道を戻って)→③ダム付近
幽霊の特徴
③ダム:湖に引き寄せられている。
①トンネル:ダム湖方面に向かっている。
②湖畔の駐車場:行き先がわからず彷徨っている霊が大量にいる。
鑑定師様からの情報と考察にだいぶ助けられており、私は考えを補足する程度になってしまったのですが、この情報から考えられる場景を文字に起こすと、
湖内の幽霊は湖畔から上がってきます。
幽霊たちは朦朧とした意識のまま“目的地”を探しています。
少しずつ行先が分かり始めた幽霊は道路を進み、ダムに向かいます。
阿木トンネル付近までくるともう迷いません。
吸い寄せられるようにダムに向かいます。
あくまで想像なのですが、
これは何かに引き寄せられているとしか思えません。
引き寄せられているのが幽霊だけなのか、生きている人も含んでいるのかは分かりませんが・・・。
では何に引き寄せられるのか。
仮説の1つは建物なのですが、ブログには載せられません。
苦情が来そうなので(幽霊の気持ちになって地図を見てみると察しがつくかもしれません)教えられませんが、これはダムと異なる方向にあるため、可能性は薄いです。
次の仮説。
亡くなった場所に戻ろうとしている。
意識が朦朧としている状態で行き先がわからないのに・・・?なんか納得がいきません。
ちなみに、私が幽霊の気持ちになって考えると
話を聞いてくれる人がいる場所に向かいたいですね。もしくは救済してくれる場所。
とすると、神社やお寺に向かうかなあと思ったんですね。
しかし
探してみても、
神社は無い。。。
お寺も無い。。。
おかしい。。少なくともダムができる前は集落があったはずなのに。
集落があったら必ず神社か寺があるはず。。
遠くに移してしまったのかな・・・?
そんな風に頭を悩ませていると、鑑定師様から考察が届きました。
(鑑定師)
大野吾遺跡。
この遺跡って一つだけ甕棺が発見されているんですよね。
甕棺(かめかん)は(普通は水や穀物を入れる大きな壺の)かめのひつぎです。
桶より古い棺ですね。
いや、埋葬の歴史を知ってますか?甕→木→壺→→桶→棺桶
この遺跡は縄文のものですが、そこまで古いとそもそも埋葬自体が一般的ではないのですよ。
写真を見るに弥生後期のものには見えないし、、
縄文~弥生への移り変わりの時期の甕棺?
この頃は亡くなったら土に埋めるのが一般的だったんじゃないのでしょうか。
(鑑定師)
この遺跡って一つだけ甕棺が発見されているんですよね。しかもふだんは煮炊きに使っていた甕を強引に棺にしているみたい。つまり、この棺は『緊急に遺体を埋葬しなければならない状況ができたから転用されたもの』です。これって、手厚く埋葬しなければならない人物『シャーマン』が入れられたんじゃないでしょうか。
鑑定師様が言うシャーマンとはみなさん知っての通りの、魂や精霊の声を聞き、魂の導き手となる存在のことです。
特定の宗教を持たず、今よりもはるかに自然を糧に生きていた時代ですから、シャーマンは部族の長という立ち位置と考えてよいでしょう。逆に言えば、縄文時代に地位の高い人間というと、シャーマンがそれにあたると考えていいはずです。
(鑑定師)
大野吾遺跡は阿木川ダムの北側。
あんまり類例は聞かないんだけど、怪談蒐集家の西浦和さんによると『縄文遺跡で祀っていた神を後世の人たちが利用しているパターンがある。そのときは祟りを起こす場合がある』と言ってみえました。だから大野吾遺跡のシャーマン埋葬地がそれに当たるのだとすれば、未成仏霊が引き寄せられるのもありそうなことだと思うんです。
この情報をもっと詳しく引っ張ってきたかった。。
阿木川ダムの北側は、幽霊たちがひきよせられている方角に一致しています。
ダムができる前、遺跡がどういう扱いだったのか。
過去の歴史の中で、この遺跡が、祭壇やアニミズム(自然崇拝)の象徴として、人々の信仰を集めていたことはなかったのか。。
この情報があったら繋がるのに。
祟りが起きてしまうパターンが。
(鑑定師)
阿木川ダムのダム湖は、ダム近辺だけではなく、ダム湖全体で死者が出ている。これは自殺に限らずかつての水害も含まれるのかもしれません。
そしてその御霊たちは、本来なら時間を経て成仏できていくのだけど、近くに大野吾遺跡があるせいで、その祟りの材料にされてしまっている。と考えると話が繋がってきませんか?
・・・・・・・。
ここまででこのお話はいったん終わりです。
結局事実関係はわかりませんし、これはあくまでも想像です。
信じる人もいれば、信じない人もいると思います。
状況と鑑定結果をつなぎ合わせると、こういう想像ができるというだけなのです。
ですが、幽霊の存在は曖昧でも、亡くなった方は確かに存在したのです。
私としては心霊スポットを単なる“幽霊が出る場所”のまま終わらせるのは好きじゃないです。
ましてや、
こういう場所のように、まるで集団催眠の如く幽霊が彷徨い、ときどき人が身を投げる場所っていうのは、何か特別な原因があるように思います。ただ単純に身を投げやすいだけなんじゃ?という考えを一度捨ててみて、何か対処すれば改善できるんじゃないのかとも思っているのです・・・。
悲しい事件は嫌ですからね。
長い記事となりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございます。
category: 心霊スポット
【心霊スポット】 阿木川ダム その1 【岐阜】
2017/11/14 Tue. 01:42 [edit]
-- 続きを読む --
こんばんは、豊橋心霊散歩です。
今回は豊橋からずいぶんと離れて岐阜県にある心霊スポットまでやってきました。
長い道のりでして…
いろいろ苦労しました。
さて、
場所は岐阜県恵那市にあります阿木川ダム。
岐阜には数多くの有名な心霊スポットがあるのですが、
この阿木川ダムは少しマイナーな部類に入りますね。
ダムのご紹介から行きましょう。

阿木川ダムは1990年にできたダムです。
着手が1969年でしたので割と時間がかかっておりますね。
愛知にも通じている木曽川の水系になりますが、本筋の河川とは外れた地域に作られています。
ダムの作りはロックフィル。私がよく散策に行く天竜川水系のダムとは違う方式の作りですね。
近くには公園が整備され、昼間はとても明るくてきれいなダムです。
私はまったく事前情報なしで今回は寄り道のごとく訪れてしまいました。
深夜です。

ダムの堤防は、夜間は立ち入り禁止となります。
うん。
残念です。
今回は県外の記事なので説明をしておきますが、
私のブログでは入ってはいけないのであれば基本的には入らないです・・・。
なので最初に断っておきますがダムには近づかず遠くから眺めるだけとなっておりますのでご容赦を。。。
しかし立ち入り禁止か。
自殺防止も兼ねているのかな。
この場所を心霊的に説明をしますと、
自殺がよく起きる場所です。
付近のトンネルでは事故もよく起きるそうですね。
そもそもそんなことが起きてしまう背景はあるのかと言われるとイマイチはっきりしません。
ダムができたのはかなり最近ですし、、
強制労働者に霊という線はなさそうです。
ダム建設にあたり殉職した方もいましたが3名で、毎年慰霊を行っている様子。影響するわけがありません。
すこし気になるのはダムがあった場所に遺跡があったことです。
(提供:国土地理院)

大野吾遺跡という遺跡で縄文のものです。
遺跡が心霊的に被害をもたらすことはあまりないですが、関連はあるのでしょうか。
これは遺跡とかそういった変化球ではないかもしれませんね。
もともとダムができた理由は、阿木川地域が年間降水量が多く、すぐに増水し被害をもたらすことが背景にあります。
ということはダムができる前は…
こんな民話を見つけました。
「大井のエノキ」
参照:樹木にまつわる物語: 日本の民話・伝説などを集めて
昔、恵那の大井に盗人の男がいた。
男は金持ちから金品を盗み、貧しい人に分け与える義賊だった。
しかし、男は捕まってしまう。
男は阿木川に生えたエノキの木に縛り付けられ、石責めで処刑された。
それからというものの川の様子がおかしい。
大雨が降るたびに川が大規模な氾濫をするのだ。
住民は男の祟りだと畏れ、エノキの近くに社を作り、男の霊を祀ったそうだ。
それからは川が氾濫することは無くなった。
月日は流れ、川の堤防を工事しようとエノキの木と社を取り壊そうとしたとき、
次々と工事を行おうとした人々が病で倒れた。
木曽川の氾濫は歴史的にも数多くの史跡を残しているので、
阿木川にもそういう背景があるのかなと探ってみたら、こんな話が出てきましたね。
氾濫があるということは、水神、人身御供などオカルト的な要素がわき出てきますから、これはヒントのような気がします。
ちなみに大井町は阿木川ダムよりもだいぶ北にあるので誤解なきようお願いします。
さてさて・・・
探索の方ですが、、

ダムには行けないので、
どうにか付近を散策してみます。
こういうときは直感が大事なのです。
とりあえず、橋の手前を曲がって旧道っぽいとこを入っていく。。

古いトンネル・・・?なのかな。
調べてみると阿木トンネル、特に心霊スポットではないですが(これ鑑定したら映ってるんだろうな・・・)、時代的には新しいトンネルですね、できたのは1982年です。

ストリートビューで見た昼間の景色と全然雰囲気が違いますよw
ちょっと今回は急いでいるので、さっさと通り抜けダム湖の近くに出れる場所を探します。
細い道をうねうねと進んでいくと、なんとか湖畔に辿り着くことができました!
駐車場(しか無い)があって落ち着いて見て回れそう。


水の流れる音が大きく鳴り響いてます。
近くに船を湖に引き入れるのに便利そうな陸地があり・・・


こんな感じに湖の様子をみることができました。
暗くて何も映らない。。。
ちなみに心霊的には怖いかも。ココ。
夜来るような場所じゃない雰囲気です・・・。


駐車場の裏は堤防みたくなっていて下は浅瀬?が広がっている感じ。
暗いため黒くて分かりづらい・・・
湖のだいぶ奥の方に来たので、
ダムの管理棟?ダムの堤防の明かりはだいぶ先に見えました。

そして駐車場に戻ってきて撮影・・・

ん!?
なんだ息か・・・
とは言え、感覚的にはなんか怖い場所だし、鑑定をお願いしてみます。
鑑定
この写真はビジュアル的に怖いです。
裸足の濡れた足(膝から下)だけが無数に道路を歩いています。
ほら・・。やっぱり怖いじゃないか・・・
そんなことは梅雨知らず私は散策を続行します。
お読みいただきありがとうございます。
続きます。
こんばんは、豊橋心霊散歩です。
今回は豊橋からずいぶんと離れて岐阜県にある心霊スポットまでやってきました。
長い道のりでして…
いろいろ苦労しました。
さて、
場所は岐阜県恵那市にあります阿木川ダム。
岐阜には数多くの有名な心霊スポットがあるのですが、
この阿木川ダムは少しマイナーな部類に入りますね。
ダムのご紹介から行きましょう。

阿木川ダムは1990年にできたダムです。
着手が1969年でしたので割と時間がかかっておりますね。
愛知にも通じている木曽川の水系になりますが、本筋の河川とは外れた地域に作られています。
ダムの作りはロックフィル。私がよく散策に行く天竜川水系のダムとは違う方式の作りですね。
近くには公園が整備され、昼間はとても明るくてきれいなダムです。
私はまったく事前情報なしで今回は寄り道のごとく訪れてしまいました。
深夜です。

ダムの堤防は、夜間は立ち入り禁止となります。
うん。
残念です。
今回は県外の記事なので説明をしておきますが、
私のブログでは入ってはいけないのであれば基本的には入らないです・・・。
なので最初に断っておきますがダムには近づかず遠くから眺めるだけとなっておりますのでご容赦を。。。
しかし立ち入り禁止か。
自殺防止も兼ねているのかな。
この場所を心霊的に説明をしますと、
自殺がよく起きる場所です。
付近のトンネルでは事故もよく起きるそうですね。
そもそもそんなことが起きてしまう背景はあるのかと言われるとイマイチはっきりしません。
ダムができたのはかなり最近ですし、、
強制労働者に霊という線はなさそうです。
ダム建設にあたり殉職した方もいましたが3名で、毎年慰霊を行っている様子。影響するわけがありません。
すこし気になるのはダムがあった場所に遺跡があったことです。
(提供:国土地理院)

大野吾遺跡という遺跡で縄文のものです。
遺跡が心霊的に被害をもたらすことはあまりないですが、関連はあるのでしょうか。
これは遺跡とかそういった変化球ではないかもしれませんね。
もともとダムができた理由は、阿木川地域が年間降水量が多く、すぐに増水し被害をもたらすことが背景にあります。
ということはダムができる前は…
こんな民話を見つけました。
「大井のエノキ」
参照:樹木にまつわる物語: 日本の民話・伝説などを集めて
昔、恵那の大井に盗人の男がいた。
男は金持ちから金品を盗み、貧しい人に分け与える義賊だった。
しかし、男は捕まってしまう。
男は阿木川に生えたエノキの木に縛り付けられ、石責めで処刑された。
それからというものの川の様子がおかしい。
大雨が降るたびに川が大規模な氾濫をするのだ。
住民は男の祟りだと畏れ、エノキの近くに社を作り、男の霊を祀ったそうだ。
それからは川が氾濫することは無くなった。
月日は流れ、川の堤防を工事しようとエノキの木と社を取り壊そうとしたとき、
次々と工事を行おうとした人々が病で倒れた。
木曽川の氾濫は歴史的にも数多くの史跡を残しているので、
阿木川にもそういう背景があるのかなと探ってみたら、こんな話が出てきましたね。
氾濫があるということは、水神、人身御供などオカルト的な要素がわき出てきますから、これはヒントのような気がします。
ちなみに大井町は阿木川ダムよりもだいぶ北にあるので誤解なきようお願いします。
さてさて・・・
探索の方ですが、、

ダムには行けないので、
どうにか付近を散策してみます。
こういうときは直感が大事なのです。
とりあえず、橋の手前を曲がって旧道っぽいとこを入っていく。。

古いトンネル・・・?なのかな。
調べてみると阿木トンネル、特に心霊スポットではないですが(これ鑑定したら映ってるんだろうな・・・)、時代的には新しいトンネルですね、できたのは1982年です。

ストリートビューで見た昼間の景色と全然雰囲気が違いますよw
ちょっと今回は急いでいるので、さっさと通り抜けダム湖の近くに出れる場所を探します。
細い道をうねうねと進んでいくと、なんとか湖畔に辿り着くことができました!
駐車場(しか無い)があって落ち着いて見て回れそう。


水の流れる音が大きく鳴り響いてます。
近くに船を湖に引き入れるのに便利そうな陸地があり・・・


こんな感じに湖の様子をみることができました。
暗くて何も映らない。。。
ちなみに心霊的には怖いかも。ココ。
夜来るような場所じゃない雰囲気です・・・。


駐車場の裏は堤防みたくなっていて下は浅瀬?が広がっている感じ。
暗いため黒くて分かりづらい・・・
湖のだいぶ奥の方に来たので、
ダムの管理棟?ダムの堤防の明かりはだいぶ先に見えました。

そして駐車場に戻ってきて撮影・・・

ん!?
なんだ息か・・・
とは言え、感覚的にはなんか怖い場所だし、鑑定をお願いしてみます。
鑑定
この写真はビジュアル的に怖いです。
裸足の濡れた足(膝から下)だけが無数に道路を歩いています。
ほら・・。やっぱり怖いじゃないか・・・
そんなことは梅雨知らず私は散策を続行します。
お読みいただきありがとうございます。
続きます。
category: 心霊スポット
【オーブまとめ】 オーブ図鑑 【心霊雑記】
2017/11/12 Sun. 01:02 [edit]
-- 続きを読む --
こんばんはです。
フラッシュを焚いて写真を撮るとかなり頻繁にオーブが映るのですよね。
私的にはそれは当たり前だと思っていたのですが、以前の記事「オーブについて」で心霊的な要素も混じる疑いが高まってきました。
他にもいろんな人から「オーブはそんなに撮れないですよ」と言われて私の常識が崩れつつあります。

もしかしたら割と興味深いテーマなのかもしれないので、
今回はこれまでに撮影した様々なオーブをご紹介したいと思います。
注)私が勝手に命名し、分類分けしてまとめています。
分類Ⅰ: 物理的存在
これは科学的に説明がつくものです。
物質的なものがフラッシュに反射して映ったもの。
例 ) レンズに付着したゴミ、塵、空気中の水滴、虫、砂埃
または、
カメラの特性として現れる虚像も含むものとしています。
レンズに付着したゴミ

レンズに付着したゴミは明るい場所での撮影ではそれほど気になりませんが、
被写体がない暗闇などで撮影したとき撮れてしまいます。
雨粒・水滴

雨天時に撮影するとこれもまたオーブ状の白い点として映ってしまいます。
霧のように肉眼で確認できる水滴ですと逆に全体が反射して真っ白になります。
虚像

強い光源が被写体の一部に映っている場合は、カメラのレンズ内部に虚像ができるため、写真のような緑色の球体が映ります。
分類Ⅱ: ノイズ的な存在
映った原因が明確にわからないもの。
心霊的なものなのか、物理的なものなのか判断に困るもの。
(分類しようとしましたが匙を投げました)
ほとんどがこれに当たりますね。
心霊ネタとして扱うのも微妙なところです。
わかりやすく色分けで紹介しましょう。
よく赤いと怖い!というような話も聞きますしね。
白いオーブ/お月様みたいなオーブ

(場所:三ツ口池)

黄色いオーブ

(場所:船明トンネル)

紫色のオーブ

(場所:愛知の有名廃墟)

青白いオーブ

(場所:南知多の有名なお寺)

薄い橙色のオーブ

(場所:田原市某所)

緑色のオーブ

(場所:田原市某所)

赤いオーブ

(場所: 静岡県Oトンネル)

ピンク色のオーブ

(場所:愛知県Oダム)

分類Ⅲ : オカルト的な存在
もうこれ幽霊でよくないですか?おかしくないですか?というもの。
私にも真偽のほどがわからないもの。(基準がないのに分類していいのか…)
オーブとしてはナイスな方たち。オーブの優等生(笑)
オカルト的なネタにできる。
光の玉が寄り集まったもの

(場所: 六角付近堂)

これは私としてはちょっと珍しい。
こういう光玉がいくつもいるのは2回くらいしか撮れたことがないです。
雨とかではないし、街灯って言われても下のやつは背景に地面が見えますし。
撮れた場所も心霊スポットなのでうれしい。
極彩色のオーブ

(場所:浜松の史跡)

見切れてしまっているのが残念ですが、とても色鮮やかなオーブです。
初めは私も、駐車禁止の道路標識じゃないかな?と思ったんですが、
駐車禁止の道路標識とは赤線のタスキの位置が違うんですよね。
フェンスの向こう側のオーブ

(場所:坂野坂トンネル付近)

正体が塵や水滴だとしたらオーブより手前に被写体が重なることってないと思うんですが、
これはフェンスより奥にオーブがいるように見える写真です。
2枚目で少し加工してみたのですが、オーブの影がフェンス表面に映っていないように見えませんか?
もちろんカメラの補正でそうみえているだけかもしれませんが、こういうオーブは今まで撮れた試しがありません。
番外編
モーション系オーブ
動きの激しいオーブ(笑)
雨の画像を見てもらうとわかるんですが、雨粒は垂直落下の動きで縦に伸びるんです。
それに、露光時間の影響なのか、時間経過とともに光の線が尻すぼみになっていくのです。、
それと比べるとこれらのオーブがいかに異常な動きなのかがわかるかもしれない。
それとも初めからそのカタチでそこに留まっているのか。、
向かってくるオーブ

(場所 : 静岡の明治トンネル)

8の字に動くオーブ

(場所 : 静岡Oトンネル)

この写真のオーブはほんとうによくわからない。
以上になります。
どうでしょうか。
少しオーブというもののイメージが変わってきたのではないでしょうか。
もちろん科学的に証明できるものもあるでしょうが、
私的には心霊スポットに行き、不思議な現象に少しでも触れられるだけでだいぶ満足なので、
科学的な究明は放り投げていますw
なんかこれまで撮影した画像の集大成みたくなってますが、
ネタ的にはまだありますので(笑)
と言いますか、昔よりも今の方が変な画像を撮りやすくなっているんですよね。
今回はこんな感じで文章少なめですが。
お読みいただきありがとうございます。
こんばんはです。
フラッシュを焚いて写真を撮るとかなり頻繁にオーブが映るのですよね。
私的にはそれは当たり前だと思っていたのですが、以前の記事「オーブについて」で心霊的な要素も混じる疑いが高まってきました。
他にもいろんな人から「オーブはそんなに撮れないですよ」と言われて私の常識が崩れつつあります。

もしかしたら割と興味深いテーマなのかもしれないので、
今回はこれまでに撮影した様々なオーブをご紹介したいと思います。
注)私が勝手に命名し、分類分けしてまとめています。
分類Ⅰ: 物理的存在
これは科学的に説明がつくものです。
物質的なものがフラッシュに反射して映ったもの。
例 ) レンズに付着したゴミ、塵、空気中の水滴、虫、砂埃
または、
カメラの特性として現れる虚像も含むものとしています。
レンズに付着したゴミ

レンズに付着したゴミは明るい場所での撮影ではそれほど気になりませんが、
被写体がない暗闇などで撮影したとき撮れてしまいます。
雨粒・水滴

雨天時に撮影するとこれもまたオーブ状の白い点として映ってしまいます。
霧のように肉眼で確認できる水滴ですと逆に全体が反射して真っ白になります。
虚像

強い光源が被写体の一部に映っている場合は、カメラのレンズ内部に虚像ができるため、写真のような緑色の球体が映ります。
分類Ⅱ: ノイズ的な存在
映った原因が明確にわからないもの。
心霊的なものなのか、物理的なものなのか判断に困るもの。
(分類しようとしましたが匙を投げました)
ほとんどがこれに当たりますね。
心霊ネタとして扱うのも微妙なところです。
わかりやすく色分けで紹介しましょう。
よく赤いと怖い!というような話も聞きますしね。
白いオーブ/お月様みたいなオーブ

(場所:三ツ口池)

黄色いオーブ

(場所:船明トンネル)

紫色のオーブ

(場所:愛知の有名廃墟)

青白いオーブ

(場所:南知多の有名なお寺)

薄い橙色のオーブ

(場所:田原市某所)

緑色のオーブ

(場所:田原市某所)

赤いオーブ

(場所: 静岡県Oトンネル)

ピンク色のオーブ

(場所:愛知県Oダム)

分類Ⅲ : オカルト的な存在
もうこれ幽霊でよくないですか?おかしくないですか?というもの。
私にも真偽のほどがわからないもの。(基準がないのに分類していいのか…)
オーブとしてはナイスな方たち。オーブの優等生(笑)
オカルト的なネタにできる。
光の玉が寄り集まったもの

(場所: 六角付近堂)

これは私としてはちょっと珍しい。
こういう光玉がいくつもいるのは2回くらいしか撮れたことがないです。
雨とかではないし、街灯って言われても下のやつは背景に地面が見えますし。
撮れた場所も心霊スポットなのでうれしい。
極彩色のオーブ

(場所:浜松の史跡)

見切れてしまっているのが残念ですが、とても色鮮やかなオーブです。
初めは私も、駐車禁止の道路標識じゃないかな?と思ったんですが、
駐車禁止の道路標識とは赤線のタスキの位置が違うんですよね。
フェンスの向こう側のオーブ

(場所:坂野坂トンネル付近)

正体が塵や水滴だとしたらオーブより手前に被写体が重なることってないと思うんですが、
これはフェンスより奥にオーブがいるように見える写真です。
2枚目で少し加工してみたのですが、オーブの影がフェンス表面に映っていないように見えませんか?
もちろんカメラの補正でそうみえているだけかもしれませんが、こういうオーブは今まで撮れた試しがありません。
番外編
モーション系オーブ
動きの激しいオーブ(笑)
雨の画像を見てもらうとわかるんですが、雨粒は垂直落下の動きで縦に伸びるんです。
それに、露光時間の影響なのか、時間経過とともに光の線が尻すぼみになっていくのです。、
それと比べるとこれらのオーブがいかに異常な動きなのかがわかるかもしれない。
それとも初めからそのカタチでそこに留まっているのか。、
向かってくるオーブ

(場所 : 静岡の明治トンネル)

8の字に動くオーブ

(場所 : 静岡Oトンネル)

この写真のオーブはほんとうによくわからない。
以上になります。
どうでしょうか。
少しオーブというもののイメージが変わってきたのではないでしょうか。
もちろん科学的に証明できるものもあるでしょうが、
私的には心霊スポットに行き、不思議な現象に少しでも触れられるだけでだいぶ満足なので、
科学的な究明は放り投げていますw
なんかこれまで撮影した画像の集大成みたくなってますが、
ネタ的にはまだありますので(笑)
と言いますか、昔よりも今の方が変な画像を撮りやすくなっているんですよね。
今回はこんな感じで文章少なめですが。
お読みいただきありがとうございます。
category: 未分類
【西尾市】 八ツ面山 女山散策 【散歩】
2017/11/10 Fri. 01:45 [edit]
-- 続きを読む --
こんばんはです。
前回の記事では怖い内容にまとめようとしつつも、結局自分の感じたまま、八ツ面山はこわくないと断言してしまいました。
もしも怖い体験をされた方がいたら申し訳ないですね~。
それでは探索の続きを書いていきましょう。
八ツ面山は男山と女山に分かれています。
早速女山の方に向かおうかとも思いましたが、
男山の方に神社があるので寄ってみたいと思います。


久麻久(くまく)神社さんですね。
御祭神は大雀命(おほさざきのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)です。
なんとなく仁徳天皇、牛頭天王と表記したくなってくる謎の衝動がw
坂の上に柵があったのであまり無礼なことをしない方がいいでしょう。厳禁ですよ。怒らせたらきっと怖いです。
(昼間に行きましょう)
拝礼しつつ鳥居をくぐっていきます。

稲?かな?もしかして藁でしょうか。
干してあります。
注連縄とか作るのに使っているのでしょうか。
初めて見ました。

境内にはいくつか社があるのですが、
あまりパシャパシャ写真を撮るのもまずそうなので写真は少ないです。
こちらはクスノキだったかな・・・
まだ若い木ですね。
クスノキは御神木に使用されることが多いですが、迂闊に切れない因縁の木でもあるそうな。

こちらが拝殿。
神聖な雰囲気が画像から感じられます・・・
真正面から写真を撮ることはなんとなく出来ませんでした。
珍しくフラッシュも焚いていないのですよ。
そしてこの拝殿の裏手にあるのが

本殿ですね。
室町時代くらいからあるとても古い建物だそうです。
見れば木材に年齢が感じられます。
御祭神もここに御座すのでしょうね。
しっかりとした神社なので心を込めて御参りするといいことあるかもしれませんよ。
さて、あまりにも長居するのも失礼なので女山の方に向かいましょう。

神社から下りてくると5つ辻くらいに道が分かれるのですが
配水施設の1つっぽい建物を横切って女山の方に向かいます。
ダムもそうですが水に関する施設の電燈はなぜ緑なんだろう。

女山側に来ました。
山と言う山ではなく、広場にアスレチックが広がっているような場所なのですが、
周囲の散歩道をぐるっとまわっていきます。

しばらくすると橋が見えてきました。

オーブがよくとれそうな場所~
あとで真面目に試してみます。
少し歩くと
隣りの林の合間に、、
なんか目に留まるものが

・・・?

岩に花瓶が置いてある。
献花でもしてそうな雰囲気です。
よく見てみるとこの周りだけ林が開けて石碑(具体的には詩碑でしょうか)が並んでいますね。

なにやらうちのブログの鑑定師さんがこの画像に反応していましたが、
とくに詳細は聞きませんでしたw
ここは謎の空間ですね、たまには謎を謎のまま残しておきましょう。

(詩碑の異様な存在感)
あちらこちらにある詩碑(のようなもの)ですが
なんで立っているのかはネット上で調べてみてもよくわかりませんでした。。

電灯が自然に溶け込んでます。
電灯の近くに赤っぽいオーブが・・・!
この辺りで何枚か写真を撮っていたのですが
やたらと赤いオーブが映っていましたね。
私的には同じオーブかな?と思ったのです。

空に向かって撮った写真

林に向かって撮った写真
赤いオーブってまずいんじゃ・・・?っていうお話がありますが私はあんまり信じていないです。
色に問わずやばいものがいてもおかしくないでしょう。
場所は異なるのですが最近撮った写真の中で一際赤い(というか橙)オーブの画像です。
画像
なんか画像見返すといろいろなオーブが撮れているから図鑑みたいで面白いんですよ。
(なんかそういう記事書きたくなってきた・・・)
はい。
探索ですが、ここからは特に何事もなく、女山周辺を一周しました。

丸いベンチを横切り、

ハイキングコースのようなところを歩きます。
アスレチック広場の周囲の道ですね。
歩いていると何やら足元がキラキラ光る。

よく見ると半透明の積層板みたいなものが落ちている。
もしかして雲母でしょうかね。
この八ツ面山の雲母は白雲母というように白いのが特徴です。
パワーストーン的に呼ぶとモスコバイト。
立て看板にも書いてある通り、健康に効果があるとされ石薬としても利用されたらしいです。
(拾って食べてみればよかった。)

このあとは深夜のハイキングを楽しみ、
元のところまで戻ってきました。

途中から雨も止んでよかったです。
あの詩碑については知っている方がいたら教えていただけると嬉しいですね。
きっと西尾の図書館まで行けばなにかわかるかもしれませんが、ちょっと遠い…。
今回は簡単な記事ですが、
お読みいただきありがとうございます。
こんばんはです。
前回の記事では怖い内容にまとめようとしつつも、結局自分の感じたまま、八ツ面山はこわくないと断言してしまいました。
もしも怖い体験をされた方がいたら申し訳ないですね~。
それでは探索の続きを書いていきましょう。
八ツ面山は男山と女山に分かれています。
早速女山の方に向かおうかとも思いましたが、
男山の方に神社があるので寄ってみたいと思います。


久麻久(くまく)神社さんですね。
御祭神は大雀命(おほさざきのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)です。
なんとなく仁徳天皇、牛頭天王と表記したくなってくる謎の衝動がw
坂の上に柵があったのであまり無礼なことをしない方がいいでしょう。厳禁ですよ。怒らせたらきっと怖いです。
(昼間に行きましょう)
拝礼しつつ鳥居をくぐっていきます。

稲?かな?もしかして藁でしょうか。
干してあります。
注連縄とか作るのに使っているのでしょうか。
初めて見ました。

境内にはいくつか社があるのですが、
あまりパシャパシャ写真を撮るのもまずそうなので写真は少ないです。
こちらはクスノキだったかな・・・
まだ若い木ですね。
クスノキは御神木に使用されることが多いですが、迂闊に切れない因縁の木でもあるそうな。

こちらが拝殿。
神聖な雰囲気が画像から感じられます・・・
真正面から写真を撮ることはなんとなく出来ませんでした。
珍しくフラッシュも焚いていないのですよ。
そしてこの拝殿の裏手にあるのが

本殿ですね。
室町時代くらいからあるとても古い建物だそうです。
見れば木材に年齢が感じられます。
御祭神もここに御座すのでしょうね。
しっかりとした神社なので心を込めて御参りするといいことあるかもしれませんよ。
さて、あまりにも長居するのも失礼なので女山の方に向かいましょう。

神社から下りてくると5つ辻くらいに道が分かれるのですが
配水施設の1つっぽい建物を横切って女山の方に向かいます。
ダムもそうですが水に関する施設の電燈はなぜ緑なんだろう。

女山側に来ました。
山と言う山ではなく、広場にアスレチックが広がっているような場所なのですが、
周囲の散歩道をぐるっとまわっていきます。

しばらくすると橋が見えてきました。

オーブがよくとれそうな場所~
あとで真面目に試してみます。
少し歩くと
隣りの林の合間に、、
なんか目に留まるものが

・・・?

岩に花瓶が置いてある。
献花でもしてそうな雰囲気です。
よく見てみるとこの周りだけ林が開けて石碑(具体的には詩碑でしょうか)が並んでいますね。

なにやらうちのブログの鑑定師さんがこの画像に反応していましたが、
とくに詳細は聞きませんでしたw
ここは謎の空間ですね、たまには謎を謎のまま残しておきましょう。

(詩碑の異様な存在感)
あちらこちらにある詩碑(のようなもの)ですが
なんで立っているのかはネット上で調べてみてもよくわかりませんでした。。

電灯が自然に溶け込んでます。
電灯の近くに赤っぽいオーブが・・・!
この辺りで何枚か写真を撮っていたのですが
やたらと赤いオーブが映っていましたね。
私的には同じオーブかな?と思ったのです。

空に向かって撮った写真

林に向かって撮った写真
赤いオーブってまずいんじゃ・・・?っていうお話がありますが私はあんまり信じていないです。
色に問わずやばいものがいてもおかしくないでしょう。
場所は異なるのですが最近撮った写真の中で一際赤い(というか橙)オーブの画像です。
画像
なんか画像見返すといろいろなオーブが撮れているから図鑑みたいで面白いんですよ。
(なんかそういう記事書きたくなってきた・・・)
はい。
探索ですが、ここからは特に何事もなく、女山周辺を一周しました。

丸いベンチを横切り、

ハイキングコースのようなところを歩きます。
アスレチック広場の周囲の道ですね。
歩いていると何やら足元がキラキラ光る。

よく見ると半透明の積層板みたいなものが落ちている。
もしかして雲母でしょうかね。
この八ツ面山の雲母は白雲母というように白いのが特徴です。
パワーストーン的に呼ぶとモスコバイト。
立て看板にも書いてある通り、健康に効果があるとされ石薬としても利用されたらしいです。
(拾って食べてみればよかった。)

このあとは深夜のハイキングを楽しみ、
元のところまで戻ってきました。

途中から雨も止んでよかったです。
あの詩碑については知っている方がいたら教えていただけると嬉しいですね。
きっと西尾の図書館まで行けばなにかわかるかもしれませんが、ちょっと遠い…。
今回は簡単な記事ですが、
お読みいただきありがとうございます。
category: 未分類
【西尾】 八ツ面山 男山散策 【心霊スポット】
2017/11/09 Thu. 01:03 [edit]
-- 続きを読む --
こんばんは、豊橋心霊散歩です。
今回も豊橋市ではないのですが、愛知の西尾市にある心霊スポットに探索しにやってきました。
場所は「八ツ面山」
古くは雲母鉱山として採掘が盛んに行われていたこの山は、
標高67mの男山と標高39mの女山に分かれています。
今回は男山の方の探索記事です。
八ツ面山の場所
綺麗な夜景の見渡すことができる展望台付近まで車で登ることができます。
山頂は八ツ面山公園となっており広々とした空間がありました。

今日も雨。。
10月に探索したのですがずっと雨でしたからね。。

山頂は一晩中電灯を点けていてくれているようですね。
街灯やトイレなども電気が灯っていました。
怖い雰囲気はあまりないですね~。

山頂付近は心霊的にはそこまで気にするような場所はなさそうですよね。
広場と駐車場、配水施設、展望台です。雲母の坑道は山の中腹にありますので、
展望台を覗いてから雲母抗に行きたいと思います。

配水所の横を通り、暗い方に進むと展望台が見えてきます。

展望台です。
暗い・・・
夜に行かれる方は、灯りなど点いていないので電灯を持っていくといいでしょう・・・

階段を上った先の展望台です。
変わった形をしてますね!
早速登ります。

・・・・・・

夜景が綺麗です。


堪能したので心霊的なほうに行きたいと思います。
山道を下っていきます。

ここの道、右手に柵があるのが特徴的ですよね。
地味で目立たない柵があって安全に配慮しているわけでもなさそう。
おそらくですがこの下にある久麻久神社を見下ろさないためなのかな。
この柵の上から神社の写真を撮ったりしたら罰が当たりそうですよね。私はしてないですよ?
神罰は怖いです。
この画像。実は鑑定いただいてるのですが鑑定結果は後述します~。
さらに進むと緩やかに道はカーブしていくのですが、
そのとき林の中がぴかっと光ったのが見えました。
なになに!?
と思ったのですが、、反射するようなモノも、光を発しそうなものもない。
イメージ的には鏡に光が映るような感じなんですが。。。
ちなみに光った場所がここ

オーブはあるものの木立が広がっているだけ。。
わからないので鑑定をお願いしてみました。
鑑定
この写真は開いた瞬間に土の重さを体全体に感じました。まだ埋まっているご遺体があると思います。たぶん古い時代のものですね。
なぜそんなに長い期間霊魂がこの世に留まっていられるのかというと、土の下のご遺体が養分となって立ち木の中に入り込んでいるからです。一番手前の木、それから右の若い二股の木等から男性同士の賑やかな話し声が聞こえています。
周辺を飛ぶオーブはその楽しげな様子につられて寄ってきた魂ですね。もしかしたらこの場で亡くなられた鉱夫の身内の方も混じっているかもしれません。家族のような親愛の情を感じるので。
古い時代っていうと相当古そうですね。
この山が鉱山として機能していたのは1900年までです。
1900年に遭難事故がありそれ以降の発掘が中止になっているのです。
そのときに亡くなった方がいたのかな。。事故の詳細がわからないのであくまで予想ですよ?
また、事故というと、1931年に残っていた雲母坑の坑道にこどもが落ちて亡くなっています。
この辺りの経緯が心霊スポットと呼ばれる所以なのでしょうね。
鑑定結果の最後がなんかあったかい雰囲気になっているのが気になる・・・
お化け達もなんか和気藹々としてないですか・・・
私が見た光ももしかしたらそういう楽しい雰囲気が伝わったのかもしれないですね。

こちらが雲母坑へ続く道になります。
画像の雰囲気的には怖いですが、現地の私としてはあまり怖くないです。
とても静かな印象の森なのです、気配がないというか。

木々の間を抜け、踏み固められた山道をすすんで行くと
看板&フェンスが見えてきますよ。


看板に雲母鉱山としての歴史が記載されています。
642の坑道を埋めたとありますが、全てと書かないところがいいですね。
ウィキには1基を残して残りは埋めたとあるので、おそらくどこかにまだ口の空いている坑道があるかと思いますが・・・
坑道のある場所はフェンスで覆われているので入ることはできません。


まぁ、坑道があっても入るのは絶対にやめた方がいいでしょうね。
遭難事故が起きているので。
しばらくこの辺りをウロウロしていたのですが、
体の左側だけとても暖かい空気に包まれていました。
心霊スポットで「ここだけ冷たい!」という感想を聞いたことあるかと思いますが、
私の場合あたたかいです。

折角なので雲母鉱付近の画像を鑑定いただきましょう。
鑑定
うーん……人の姿はないですねえ。地面の中から声は聞こえるんだけども。
地面の下にいくつかの空洞の道ができていて、そこを行き来している感じ。洞窟の中のようにエコーがかかった声です。
ただこれは、地下に人が歩けるほどの横穴があるということではなく、動き回っている御霊が小さいのです。おそらく五体は揃っていない。
あと、画面右から左にかけて、比較的大きな地下空洞が通っています。緑のフェンスより散歩さん寄りの位置。そこは雨水の通り道になっているよう。水の音が聞こえます。
心霊スポットとしてはかなり霊が少ない感じなのでしょうね。
人の姿のものがいないっていうのも珍しい。
地下空洞・・・?
これかな

排水路かなと思って撮ったら思いの外、自然な感じの水路でした。
古そう。
私が歩いている下に坑道が広がっていてもおかしくないのですよね。
お化け達は出てこれないから地下にいるのかな?
違うかもなぁ。
予想ですが、彼らは雲母掘りの仲間と語らっているんじゃないでしょうかね。
先に紹介したこの画像の

鑑定結果はこうなのです。
鑑定
この画像には古い時代のヘルメットをかぶった男性が写っています。服は少し水色がかったグレーの作業服。肩口に黒の幅広の縁取りがあります。たぶんそういうデザインのもの。ツルハシを右肩に掲げていて、顔が赤い。……酔っ払っているのかも。ヘルメットは白ですが、だいぶ年季が入っていて、ぼこぼこといびつに歪んでいます。身長は隣のフェンスより頭半分出るぐらいの高さ。
坂の下のほう、まさに雲母孔のほうからこちらに向かって歩いてきている最中です。悪い感じは受けません。仕事が終わって一杯やったあとという印象。
八ツ面山の鑑定結果を見ると、
どの画像もなんかあまり怖くない印象なのですが、
この鑑定結果が分かりやすいかもしれません。
雲母坑の坑夫の記憶
もしくは、
雲母坑の坑夫の霊
それが作り出す当時のあたたかい雰囲気が残っているのでしょう。
他にお化け達ももしかしたらそういうものに惹かれてやってきているのかもしれませんが、
なんだかそれが逆にアットホームな雰囲気を醸しているように思えてしまいます。
私的には怖さを感じない場所だったので尚更。。
八ツ面山が心霊スポットだとしても
私的には霊的にアットホームな雰囲気のある不思議スポットという位置付けになりました。

心霊スポットに行ってみたいけど怖いのは無理、
だけど深夜の公園とかお化け屋敷じゃ嫌!という方におすすめできる場所かもしれません。
久麻久神社で無礼をしたり、山道から大きく外れて森に入らなければよっぽど大丈夫だと思いますね。
お読みいただきありがとうございます。
次の記事は八ツ面山のただの散策記事になります。
そっちの方が怖いかも。。
こんばんは、豊橋心霊散歩です。
今回も豊橋市ではないのですが、愛知の西尾市にある心霊スポットに探索しにやってきました。
場所は「八ツ面山」
古くは雲母鉱山として採掘が盛んに行われていたこの山は、
標高67mの男山と標高39mの女山に分かれています。
今回は男山の方の探索記事です。
八ツ面山の場所
綺麗な夜景の見渡すことができる展望台付近まで車で登ることができます。
山頂は八ツ面山公園となっており広々とした空間がありました。

今日も雨。。
10月に探索したのですがずっと雨でしたからね。。

山頂は一晩中電灯を点けていてくれているようですね。
街灯やトイレなども電気が灯っていました。
怖い雰囲気はあまりないですね~。

山頂付近は心霊的にはそこまで気にするような場所はなさそうですよね。
広場と駐車場、配水施設、展望台です。雲母の坑道は山の中腹にありますので、
展望台を覗いてから雲母抗に行きたいと思います。

配水所の横を通り、暗い方に進むと展望台が見えてきます。

展望台です。
暗い・・・
夜に行かれる方は、灯りなど点いていないので電灯を持っていくといいでしょう・・・

階段を上った先の展望台です。
変わった形をしてますね!
早速登ります。

・・・・・・

夜景が綺麗です。


堪能したので心霊的なほうに行きたいと思います。
山道を下っていきます。

ここの道、右手に柵があるのが特徴的ですよね。
地味で目立たない柵があって安全に配慮しているわけでもなさそう。
おそらくですがこの下にある久麻久神社を見下ろさないためなのかな。
この柵の上から神社の写真を撮ったりしたら罰が当たりそうですよね。私はしてないですよ?
神罰は怖いです。
この画像。実は鑑定いただいてるのですが鑑定結果は後述します~。
さらに進むと緩やかに道はカーブしていくのですが、
そのとき林の中がぴかっと光ったのが見えました。
なになに!?
と思ったのですが、、反射するようなモノも、光を発しそうなものもない。
イメージ的には鏡に光が映るような感じなんですが。。。
ちなみに光った場所がここ

オーブはあるものの木立が広がっているだけ。。
わからないので鑑定をお願いしてみました。
鑑定
この写真は開いた瞬間に土の重さを体全体に感じました。まだ埋まっているご遺体があると思います。たぶん古い時代のものですね。
なぜそんなに長い期間霊魂がこの世に留まっていられるのかというと、土の下のご遺体が養分となって立ち木の中に入り込んでいるからです。一番手前の木、それから右の若い二股の木等から男性同士の賑やかな話し声が聞こえています。
周辺を飛ぶオーブはその楽しげな様子につられて寄ってきた魂ですね。もしかしたらこの場で亡くなられた鉱夫の身内の方も混じっているかもしれません。家族のような親愛の情を感じるので。
古い時代っていうと相当古そうですね。
この山が鉱山として機能していたのは1900年までです。
1900年に遭難事故がありそれ以降の発掘が中止になっているのです。
そのときに亡くなった方がいたのかな。。事故の詳細がわからないのであくまで予想ですよ?
また、事故というと、1931年に残っていた雲母坑の坑道にこどもが落ちて亡くなっています。
この辺りの経緯が心霊スポットと呼ばれる所以なのでしょうね。
鑑定結果の最後がなんかあったかい雰囲気になっているのが気になる・・・
お化け達もなんか和気藹々としてないですか・・・
私が見た光ももしかしたらそういう楽しい雰囲気が伝わったのかもしれないですね。

こちらが雲母坑へ続く道になります。
画像の雰囲気的には怖いですが、現地の私としてはあまり怖くないです。
とても静かな印象の森なのです、気配がないというか。

木々の間を抜け、踏み固められた山道をすすんで行くと
看板&フェンスが見えてきますよ。


看板に雲母鉱山としての歴史が記載されています。
642の坑道を埋めたとありますが、全てと書かないところがいいですね。
ウィキには1基を残して残りは埋めたとあるので、おそらくどこかにまだ口の空いている坑道があるかと思いますが・・・
坑道のある場所はフェンスで覆われているので入ることはできません。


まぁ、坑道があっても入るのは絶対にやめた方がいいでしょうね。
遭難事故が起きているので。
しばらくこの辺りをウロウロしていたのですが、
体の左側だけとても暖かい空気に包まれていました。
心霊スポットで「ここだけ冷たい!」という感想を聞いたことあるかと思いますが、
私の場合あたたかいです。

折角なので雲母鉱付近の画像を鑑定いただきましょう。
鑑定
うーん……人の姿はないですねえ。地面の中から声は聞こえるんだけども。
地面の下にいくつかの空洞の道ができていて、そこを行き来している感じ。洞窟の中のようにエコーがかかった声です。
ただこれは、地下に人が歩けるほどの横穴があるということではなく、動き回っている御霊が小さいのです。おそらく五体は揃っていない。
あと、画面右から左にかけて、比較的大きな地下空洞が通っています。緑のフェンスより散歩さん寄りの位置。そこは雨水の通り道になっているよう。水の音が聞こえます。
心霊スポットとしてはかなり霊が少ない感じなのでしょうね。
人の姿のものがいないっていうのも珍しい。
地下空洞・・・?
これかな

排水路かなと思って撮ったら思いの外、自然な感じの水路でした。
古そう。
私が歩いている下に坑道が広がっていてもおかしくないのですよね。
お化け達は出てこれないから地下にいるのかな?
違うかもなぁ。
予想ですが、彼らは雲母掘りの仲間と語らっているんじゃないでしょうかね。
先に紹介したこの画像の

鑑定結果はこうなのです。
鑑定
この画像には古い時代のヘルメットをかぶった男性が写っています。服は少し水色がかったグレーの作業服。肩口に黒の幅広の縁取りがあります。たぶんそういうデザインのもの。ツルハシを右肩に掲げていて、顔が赤い。……酔っ払っているのかも。ヘルメットは白ですが、だいぶ年季が入っていて、ぼこぼこといびつに歪んでいます。身長は隣のフェンスより頭半分出るぐらいの高さ。
坂の下のほう、まさに雲母孔のほうからこちらに向かって歩いてきている最中です。悪い感じは受けません。仕事が終わって一杯やったあとという印象。
八ツ面山の鑑定結果を見ると、
どの画像もなんかあまり怖くない印象なのですが、
この鑑定結果が分かりやすいかもしれません。
雲母坑の坑夫の記憶
もしくは、
雲母坑の坑夫の霊
それが作り出す当時のあたたかい雰囲気が残っているのでしょう。
他にお化け達ももしかしたらそういうものに惹かれてやってきているのかもしれませんが、
なんだかそれが逆にアットホームな雰囲気を醸しているように思えてしまいます。
私的には怖さを感じない場所だったので尚更。。
八ツ面山が心霊スポットだとしても
私的には霊的にアットホームな雰囲気のある不思議スポットという位置付けになりました。

心霊スポットに行ってみたいけど怖いのは無理、
だけど深夜の公園とかお化け屋敷じゃ嫌!という方におすすめできる場所かもしれません。
久麻久神社で無礼をしたり、山道から大きく外れて森に入らなければよっぽど大丈夫だと思いますね。
お読みいただきありがとうございます。
次の記事は八ツ面山のただの散策記事になります。
そっちの方が怖いかも。。
category: 心霊スポット
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